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2007年2月

2007年2月28日 (水)

仁義なき闘い


十字型のこの花 何の花かおわかりになりますでしょうか
アップで撮ってありますが 本当は1センチくらいしかない小さな花なんですよ
一般に花は歓迎されず 蕾を見つけ次第摘まれてしまうことが多いと思います
いわゆる「薹が立つ」と葉っぱが硬くなりますので・・・
そう 大切なのは葉っぱ
イタリアン・サラダには欠かせないルッコラ(ロケットとも)なんですね♪

冬になって葉が伸びなくなったのを放っておいたら あっというまに茎が伸びて蕾を持ちました
じゃあ咲かせて種を採ろうかな~なんてノンキに考えていたのですが
写真を撮ってからよく見てギョッとしました!(゚o゚;//
な なんとアブラムシがいっぱい・・・・(;。;)
なぜっ?どうしてっ?
まだ冬だというのにっ
台所の窓辺に置いて 外にはただの一度も出していないというのに・・・
アブラムシってそのへんから湧いてくるのっ???

あまり腹が立ったので 気がつけば手でアブラムシを取っていました 
ああ「啓蟄」もまだだというのに 早くも今年の虫とのバトルが始まったワケね・・・(T_T)

Roket2

水仙

海近き駅のまひるや水仙花




今までで見た一番美しい水仙は ずっと昔
東海道線国府津あたりの海岸一面に咲いていた水仙でした
よく晴れた冬の日 あまりに美しいので途中下車して見に行きました
今はいつも新幹線で 海からは遠くなってしまいました
だから水仙はいつも海のそばの小さな駅に結びついているんです・・・



☆記念日俳句☆

ビスケットの日ドリンコート城の春霞

(2/28 ビスケットの日)

豊玉句集

Toyo1 昨日2/27の「新撰組の日」というのは 1862年(文久2年)
新撰組の前身である「壬生(みぶ)組」が結成された日だそうです
ところで新撰組の副隊長であった土方歳三は俳句が好きで
自らまとめた「豊玉発句集」を遺しています
新撰組のことはよく知りませんが 句を読んでみると土方歳三のイメージとは違った意外な一面が見えてくる・・・というより私にはこののびのびした素朴な感じが彼の本来の姿なのかなと思えてきます
だって俳句は詠む人を表しますからね・・・
(画像は「White Wind」さんの壁紙館素材からお借りしました)


Toyo2 Toyo3 


















ひたひたと寄せる鼓笛や新撰組の日       紅椿さん

2007年2月27日 (火)

おぼろ


朧より音うらがへし救急車




歩いていても何となくふんわりとした空気になってきました
遠くから近づいてくる救急車の音にその空気が少し緊張するも
通り過ぎてしまえばまた元通り



☆記念日俳句☆

新撰組の日坂を登りて入日見る

(2/27 新撰組の日)



「今日は何の日カレンダー」があったら便利かなと貼り付けてみましたら
なんだかまた記念日俳句が詠みたくなりました 
なので時々「勝手に記念日俳句」とまいります (^_^;

2007年2月26日 (月)

白梅

白梅


白梅のためにけふ在る青き空

枝を切られまくってちょっと可哀相な我が家の梅も満開になりました
今日の当地は快晴でほんとにきれいな青空が
華やかに梅を引き立てているようでしたよ♪

テストを兼ねてモブログ投稿です(^-^)/

2007年2月25日 (日)

連翹

もう咲いていました 連翹の花
ん~これって桜のそばに雪柳と一緒に咲く・・・という感じではありませんでしたか
2月に咲くなんて初めて見ました
なんか暖冬異変の話ばかりになっちゃいますが・・・(;^_^A

連翹の縄をほどけば八方に     山口青邨

という句が実感できる ぱあっと四方に伸びた枝が小気味良いです
満開になると華やかな黄色で本当にあたりが明るくなるような感じでいいですね
もっともそれは桜の咲く頃・・・ってやっぱり暖冬の愚痴になってしまふ

不思議なことに真っ先に咲きそうな沈丁花はようやくつぼみが開きかけているところです
思い出せば以前は2月半ばの私の誕生日の頃 いつも芳香を楽しんでおりました
きっときちんと寒くならないと咲かない花なんだわ・・・・と勝手に親近感
うんうん 誰もが暖かければ喜ぶ というものではないですよね

Rengyo

訂正を入れましたが 写真は連翹ではなく
「黄梅」の間違いでございました
お詫びして訂正いたします m(_ _)m
(3/1 追記)








というわけで「本日の一句」はこちらに移転いたしました
今後ともどうぞよろしくお願いいたします <(_ _)>

2007年2月24日 (土)

しゃぼん玉

染みひとつしやぼん玉の夢の跡




塀や壁に当たって儚くはじけるしゃぼん玉
しばらくうっすらと濡れていたりするのが哀しかったりして・・・

2007年2月23日 (金)

春の闇

並走の電車にわたし春の闇



例えば山手線と京浜東北線がある区間
ぶつかりそうなほど接近して並んで走ることがありますよね
そんな間近で見る別の車内ってなにか不思議な感じ
ひとつ違えば人生の「行先」も大きく違うのかも・・(^^;

2007年2月22日 (木)

猫の恋

急停車すれば横切る恋の猫



まさに「猫の恋」の季節
いつもにもまして見境なく道路に飛び出してくる猫を追って
もう一匹飛び出すかもしれないので運転にはご用心

ヘッドライト恋に死す猫照らしけり

になっては可哀想


切れぎれの夢に割り込む猫の恋

遠ければただ悲しげに猫の恋

面食いは我に似たらし恋の猫

恋猫の戻れば布団の定位置に

2007年2月21日 (水)

春愁

春愁や頬杖の癖まだありし




「もう頬杖はつかない」なんて映画がありました 昔
たしか桃井かおりでしたね
当たり前だけど女優さんも皆若かった
先日秋吉久美子の「バージン・ブルース」なんぞを観て
脱力しましたよ・・・(-_-;)

2007年2月20日 (火)

仏の座の絨毯

Hotoke07 この草に限ってはいつもの年でも日当たりが良ければ真冬に咲くのですが
やはり今年の暖かさは異常らしく
まだ2月だというのにホトケノザの絨毯があちこちに
畑一面を覆い尽くすような勢いで あらためてこの草の生命力を見せられた気分です



よく見るとほんとに可愛い花なんですけどね
ご存知の通り春の七草であるホトケノザとはまったく別物です
シソ科 オドリコ属
別名「三階草」です

Hotoke4

花菜漬

新しき朱の箸先や花菜漬





先日とても素敵なお箸をいただきました♪
考えてみれば無骨なナイフやフォークに比べ
お箸で食べるということがどれほど優雅でスマートなことか
美しいお箸ならなおさらです
もっとも最近では正しく箸を使えない若者が増えているということで
嘆かわしい事態ですが・・・

春そのもののような花菜漬
まっさきに箸をのばしたくなります

2007年2月18日 (日)

渋谷の雨

最近句会のため 月に一度は渋谷か新宿に行くのですが・・・
学生時代に毎日のように通い 時には議論に夢中になって終電車を逃し
深夜喫茶で始発を待つ・・・なんて今思えば冷や汗ものの時代をすごしたのははるか昔のこと
その変貌についていけず 何十年も敬遠していた街を再び歩くのは不思議な気分でもあります
渋谷の街もすっかり様変わりしてしまってどこに何があるのやらサッパリわからないけれど
歩いていると時折昔の記憶が蘇り あ 鯨屋ってまだあるのね とか
とするとここは以前「緑屋」だった場所ね とか
じゃあこの道は以前よく行ったジャズ喫茶につながる道だ とか
ついでに長いこと忘れていた 当時いつも一緒だった友人のことなども思い出し ちょっとノスタルディー

久しぶりの雨でした
気分は学生時代に戻って ずんずんと歩いていたけれど
気がついてみればどれほど膨大な時間が経ってしまったことか
あの頃に俳句を作りたかったなあなんてしようもないことを考えながら
駅に向かったのでありました

Sibuya_1

2007年2月15日 (木)

春一番?

今日は朝からよく晴れ 風が強い一日でした
14日は日本列島広い範囲で春一番が吹いたとか
東京では初雪もないままに春一番が吹いたという観測史上初めての現象だったみたいです
昨日当地はまったく風が吹かなかったので 一日遅れの今日がその春一番なのかな?と思ったけれど
南というよりは北寄りの風で冷た~い!
遠くの山も久しぶりにくっきり見えて どちらかといえば「冴え返る」の世界でした

それでもこの冬は 暖房に使う灯油もいつもの半分くらいだったかも・・・
そんなところにも暖冬の影響を実感する日々です

Saekaeru

2007年2月13日 (火)

畦焼き

早春は野焼きの季節
土中の害虫駆除 およびその灰を肥料にするという 大切な農作業のプロローグといったところでしょうか
俳句の春の季語として この野火 野焼き 山焼く などが詠まれます

天ちかきこの大野火をひとが守る

橋本多佳子のこの句が有名ですが 同じ多佳子の句で私が好きなのは

がうがうと七星倒る野火の上  

とても印象的です♪  

野焼きと種類は同じですが「畦焼く」というのもやはり早春の季語
いつも歩く川沿いの道を通ったら 畦を焼いたあとのこんな光景に遭いました
こんな風に焦げて残っている場所を「末黒野」といいます

末黒野の風びしびしと自負育つ    高野力一

けっこう派手に焦げているけれど かなり激しい炎が上がったのでしょうか
人間て火が燃えている光景を無条件で慕う というところがありますね
原始の闇から守られた記憶が蘇るのでしょうか

畦焼の焔外れゆき田を焦がす    福永耕二

燃えているところ 見たかったなあ・・・(^-^)

Azeyaki

2007年2月10日 (土)

早春

Ume07 梅が咲きました
久しぶりに散歩に出たら 日当たりの良い場所ではすでに満開に・・
まあ梅の場合は毎年早いので ことさら暖冬のせいという感じはないのですが・・
梅の香というのは本当に春の訪れを感じさせてくれますね
今年は桜も早いのかなあ・・・

いつも行く農産物直売所でも 紅白の梅や桃の花があふれていました
銀色に輝く猫柳もいっぱい・・・
これは野菜と同じく皆近隣で採れたもの
一束200円くらいで買えるので人気が高いです
桃が出たとなると ああもうお雛さまを飾る季節なんですね・・・・

Nekoyanagi

2007年2月 8日 (木)

蕗の薹

俳句などやっていると季節を歳時記の中のそれに合わせて考えるようになってくるので
立春も過ぎたし もう春ね♪という感覚 いつもは実際の季節と大幅なズレがあるのですが
今年に限っては何の違和感も無し
本当に暖かく もしやと思って毎年目当てにしている場所に行ってみましたらやはりありました
もうたくさんの蕗の薹が顔を出していたんです
いつもの年より1ヶ月くらい早いかも・・@@

でも2月上旬といえば本来ならまだ厳冬期
暖かいなんて素直には喜べません
各地の雪祭りも雪不足で中止になったり雪像が溶けたりで苦労しているようですね
温暖化が思いもかけぬ速さで加速していると聞きますが なんだか漠然といやな予感が・・・
四季に敏感な日本人にはいっそうその危機感が実感されるのかもしれません

などと憂いつつ ともあれ今日は蕗味噌で一杯♪といきますか (^-^)

Fukinoto07

2007年2月 2日 (金)

けっこう好きです♪

わ~お久しぶりの弐千円札
今年に入ってから何故か2回手元にまわってきまして 先日は郵便局で6千円払い込んだお釣がばばんと2千円札2枚で支払われ ちょっとびっくりしました
今まではせいぜい1年に1度くらいしかお目にかかれなかったのに 急に出回り始めたのかな?
何か理由があるのでしょうか

実は個人的にはこの2千円札 大好きなんです
裏面の「源氏物語」もデザインとしては大変よろしいんじゃないでしょうか(ま 源氏物語は好きではないのですが ・・・どちらかといえば枕草子のほうがいいけど)
それにしてもご存知の通り 未だに継子扱いされている可哀想なお札ですよね
それはまあ 例えば自動販売機に対応させるのに莫大な手間と費用をかけるだけのメリットはあるのかと聞かれたらおそらく無いとは思うけれど 普段の買物で使いにくいという感じは全然ありません
ただ 5千円札との区別がつきにくく 間違いやすい・・・ということはあるかも
慣れていなければ余計ですよね
流通が少ないけれど 今さら廃止には出来ないってことでしょうか
何だか宙に浮いたような存在が痛々しい
私としてはどんどん流通してほしいので 今までは手に入ると記念にとっておこう・・・なんてやっていたのはやめ
普通に使うことにしました
さてさて 2千円札の運命はこれ如何に・・・・?

2000en

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