« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

2007年9月

2007年9月30日 (日)

秋ですね・・・



と言いつつ 昨日は32度くらいありました
そして今日はいっきに20度を切っています
ほんとに体調を崩しそうですね

お彼岸も過ぎましたが
当地は今彼岸花が盛りです
ほの暗い林の中とかにも生えていますが
やはり明るい土手などに咲いているのが好きです
実った稲穂とか 刈田にもよく似合い いかにも日本の秋という風情

Manjyu1
















昔は死人花とか言われて 実際私の親の世代は嫌っていた人が多いようです
今は白色 ピンクなどの園芸種も多く作られ この花も素直に美しいと認知された感があります

Manjyu2 Manjyu3









通りがかりに見た見事なかりんの木

Karin













蜘蛛の世界の壮絶な生殖活動も こんな風に見るとノンビリ まったり♪

Kumotati














それにしても まだこれで完全に涼しくなるという保証は無し
紅葉なんて まだまだ先になりそう??


2007年9月27日 (木)

十六夜




十六夜やレイトショーの余韻なほ





戸締りをしようと思ったら 思いがけなく明るい月が真上に・・
昼間はすっかり曇っていたので 今夜は見えないかと思ったのに

Izayoi











でも昨日あれだけきれいな名月だったから
遅れてきた主役 という感じでしょうか
もっとも今年の場合は 今夜のほうが完璧な「満月」に見えますね
Izayoi2













「十六夜」
「いざよふ」とは流れがたゆたってなかなか進まないという意味の古語
名月より遅れる月の出を 昔の人はそれほど待ち望んでいたのかな
以後 「立待月」「居待月」「寝待月」・・・・と続いていくんですものね

2007年9月26日 (水)

月見


二千キロ離れし友と月見かな


今夜の当地はまさに「良夜」
「十五夜」「中秋の名月」「月今宵」「今日の月」
色々言い方がありますが
曇れば「無月」
雨が降れば「雨月」になってしまう
月見をするのは日本人だけだといいますが
この呼び名を見ただけでも 日本人がどんなに月に惹かれ
大切に思ったいるか
よくわかるというものです

夕方の散歩の帰り まだ明るい空にぽっかりと満月が・・・

Meigetu1
















暗くなってからカメラを向けると
あまり月が明るくて真っ白に写るばかり
露出を絞ってシャッタースピードを早くして・・・なんて言われても
いつもオートで撮っているのでサッパリわかりませ~ん (T-T)
何だかわからないけど 何とかウサギ?も撮れていた写真です
雲も殆ど無くて ほんとに良いお月夜ですね♪

Meigetu2 Meigetu3















☆9/25記念日俳句☆

天に月地にすっぽんの日の美酒なりき  (すっぽんの日)






2007年9月24日 (月)

朝顔



野に散りて終のかがやき濃朝顔



Noasagao














(終=つひ)

家の垣根から逃げ出して隣の空き地に広がる
こんな朝顔をこの時期よく見かけます
花もすっかり小さくなっていますが 
野生に返ったようなのびやかさが好き♪
「朝顔」はもともと秋の季語ですが
もちろんそれは旧暦に沿っているわけで
現代の感覚では夏ですよね
なので最近では夏の部に入れている歳時記も多いです

それをいいことに私は臨機応変で(笑)




☆9/24記念日俳句☆

畳の日座敷童子のかげぼうし  (畳の日)


レモン




爆弾ヲワタシノ部屋ニモ檸檬買フ




梶井基次郎の「檸檬」は今でも鮮烈な印象を残しています





☆9/23記念日俳句☆

押入れに眠るファミコンテニスの日 (テニスの日)

2007年9月22日 (土)

案山子




夜半の月見てゐる案山子の涙かな





先日の台風も当地では稲に大きなダメージはなかったようです
今は稲刈りの真っ最中
先週は暑かったのでさぞ大変でしたでしょう
そろそろ案山子さんもお役目終了ですね

2007年9月21日 (金)



ふるさとへ帰りて果てむ鮭のごと




こういつまでも暑いとますますそんな風に思えてきます
もしかして来年あたりから夏は40度くらい が普通になったらどうしよう??
温暖化なら北海道の気温も上がるでしょうが
こちらよりはずっといいでしょう(少なくとも私が生きている間くらいは)



今日はこれから2日がかりのお墓参りです
明日の甲府も暑いのかなあ・・・(x_x;)

2007年9月20日 (木)

秋の風

削除するメールアドレス秋の風




今週の当地は秋の風どころか気温32.33度と真夏に逆戻り
9月も後半だというのにこんなに暑いとイライラも限界です
見上げる空は完全に秋の空なんですけどね・・・






☆9/20記念日俳句☆

供花のごと赤い風船空の日に   (空の日)

2007年9月19日 (水)

獺祭忌



抽斗に古りし墨汁獺祭忌






今日19日は近代俳句の父 正岡子規の忌日
「子規忌」ですが最期に詠んだ句が糸瓜だったことから
「糸瓜忌」とも言います
もうひとつの名を「獺祭(だっさい)忌」
子規は自らを「獺祭書屋主人」と称していたそうです
獺とはカワウソのこと
カワウソの 獲った魚を並べる習性に 
自身が書物を部屋に散らかす様子をかけたもののようです


子規のお墓が東京・鶯谷にあることも初めて知りました
忌日の前に行ってみようかなと思いつつ
最近忙しくて果たせず 残念・・・(;。;)

なるほどレッド・アップル



今年は何でか時計草に縁があるようで
夏の終わり 品数の少なくなった花屋さんで売っていた鉢植えを
今ごろ??と思いながら購入しました

だって6月頃から咲いていましたものね
でも見るとつぼみがたくさんあってまだまだ咲きそうで

「レッド・アップル」という名前だったので後で調べてみたら
時計草ってたくさんの種類があるのですね
驚いたのはパッション・フルーツなども時計草の仲間だということ!
知りませんでした

鉢植えのまま庭に置いたらぐんぐん蔓を伸ばして沈丁花に巻きついてきました
当地の暑さはまさに南国ですから 元気なのは当然か・・・
花は小さめで派手ではないですが 薄いラヴェンダー色が愛らしいです

Redap


















ところが咲いているのはわずかな時間
すぐに店仕舞 という感じでつぼんでしまいます

Redap2 Redap3








左の写真で 花の左側がつぼみ
右側が花後 実になりつつあるところ
じきにグリーンの大きな実になります
包んでいる天然の籠のような・・・これは何というのでしょうか

Redap1 Redap4








そしてなるほどレッド・アップル♪
種を包むゼリー状の果肉は食べられるとのことですが
青くさくて美味しくはありませんでした

Redap5

















今年も暖冬なら このままほっといても大丈夫そう・・・


2007年9月11日 (火)

九月十一日




涙雨と思ふ真夜中九月十一日





☆9/11記念日俳句☆

やすらかに眠れテレカよ公衆電話の日  (公衆電話の日)

2007年9月10日 (月)

酔芙蓉



酔芙蓉酔ふに酔はれぬ昼の雨



Suifuyo




















☆9/10記念日俳句☆

キューテン(Q10)の日や八百比丘尼の哀しみは  (Q10の日

2007年9月 9日 (日)

露の世




露の世の高層マンション五十階







☆9/9記念日俳句☆

九九の日も句苦の日なりて四苦八苦  (九九の日)

2007年9月 8日 (土)

白露




放たれて白露の原へ駆け出しぬ





今日8日は二十四節気の「白露」
明日は七十二候の「草露白(そうろしろし)」
いずれも秋が本格的になり 草葉の露が白く見えるということですね
夏だって朝露はあるのですが 早々と昇った太陽に照らされてキラキラ・・というイメージでしょうか
そのへんの微妙な変化に心うたれる感性は日本ならではのものだと思います
「露を結ぶ」という言い方も なんともいえず優雅ですね


駆け戻る犬の睫に露の玉






☆9/8記念日俳句☆

国際識字デー書くこといつしか叩くこと  (国際識字デー)

2007年9月 7日 (金)

台風過




重傷ノ案山子一体台風過






関東に上陸した台風9号
列島を縦断しつつ北上して北海道に達しました
今朝の新聞では死者2名 重軽傷80名ということですが・・・
また りんごや梨などの収穫間近だった東北では
予想通り大きな被害が出たとのこと
生産者の不安と悔しさはいかばかりでしょう
毎年のことながら胸が痛みます


台風一過 フェーン現象気味の当地では風のないこもるような暑さ
しばらく涼しかっただけにこたえます (-_-;)

久しぶりの青空
夏の雲は山の端に追いやられ
空はすっかり秋色に♪



Taifuka

2007年9月 6日 (木)

秋思




ひと粒のダイヤに凝る秋思かな


(凝る=こごる)





☆9/6記念日俳句☆

とりあえず謝罪の悪癖クレームの日   (クレームの日)


2007年9月 5日 (水)

秋刀魚



秋刀魚食ふいまだタンクトップにて






☆9/5記念日俳句☆

世界老人給食の日の三角巾  (世界老人給食の日)


2007年9月 4日 (火)

新涼




新涼や少し見惚れる肌のいろ





☆9/4記念日俳句☆

クラシック音楽の日CDプレイヤー壊れ易し

(クラシック音楽の日)


2007年9月 3日 (月)

村芝居




篝火の闇を濃くせり村芝居





☆9/3記念日俳句☆

グミの日の果て無き咀嚼に身を委ね   (グミの日)

休暇明け



花束の置かれし席や休暇明け




夏休みが終わって久しぶりに入る教室
でもこんな悲しい光景もありました




☆9/2記念日俳句☆

ぐつぐつと南瓜煮てゐるダイアナ靴の日  (ダイアナ靴の日)

2007年9月 1日 (土)

震災忌


父生きてわれ今在りぬ震災忌




9月1日は関東大震災の震災記念日
「震災忌」はこれが最初で最後・・・ならいいのですが
おそらくそれは楽観的にすぎるでしょう

大正12年9月1日 生後2ヶ月だった私の父は横浜で関東大震災に遭いました
その日祖父は東京に行っており 夜になって再会できるまで
祖父と祖母はお互いに助かってはいまいと思っていたそうです
もしその時父が死んでいたら私も生まれていなかったわけで・・・

父はとうに亡くなりましたが 生前こんなことを言っていました
人は誰でも一生に一度は関東大震災のような災害に遭うものだ
それは覚悟しておいたほうがよい と
そして私が小さい時に読んだ本の中で ある父親が娘に言った
「あぶない時に最後まで勇気を出す人間が最後には救われるんだよ」という言葉が併せて印象に残っています
実際は災害に遭わず天寿をまっとうする人もいるでしょうし
大災害で何を考える間もなく死んでしまう人も多いでしょう
生死の分かれ目は神のみぞ知る・・・・かもしれないのですが

関東大震災を経験した人の こんな話を読んだことがあります
その前日 歩いていると足が地面に絡めとられるようなおかしな感覚があった・・・と

五感を研ぎ澄ますことも 大切なのかもしれませんね




☆9/1記念日俳句☆

ゴールドになびいてしまうキウイの日    (キウイの日)


« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

時計

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

メインサイト

本館・ブログ

俳句ポスト

フォト×俳句選手権

今日は何の日?

To P.F

無料ブログはココログ
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想