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2008年8月

2008年8月31日 (日)

夏果てる

Natuhateru2


とっくに果ててるような今年の夏ですが、
これにて夏の句も打ち止め♪

こちらへ来てからなんともう1ヶ月
過去句のピックアップが多かったことを反省。
新しい句を作らなければ・・・・(;^_^A

2008年8月30日 (土)

夏のちらしずし



ちらしずし夏の残り香ちりばめて


Tirasizusi_3



今年の夏何度も作ったオリジナルちらしずし。
すし飯にしらす干、塩もみした胡瓜、刻んだ茗荷と青ジソ、新生姜の千切りなどを混ぜただけ。
夏の香りがいっぱいで、食欲のない時でもさっぱりと食べられました。
これにスモークサーモンやうなぎを入れても美味しい♪
火を使わないことも夏向きです。

これを食べるのもこの夏最後かな・・
なんて少し夏を惜しんだ夕餉でありました。

2008年8月29日 (金)

白桃

Hakutou







晩夏光2

もう追はぬ砂の足跡晩夏光

Bankako_2


海の写真を撮りたい!と思えども海無し県の悲しさ。
電車でも車でも3時間以上かかるもんなあ・・・face04

今さら泳ぎたいとは思わないけど、
一度くらい夏の海を見ながらぼ~っとしていたかった・・・・。

あ、8月はまだ終わったわけではないですよね。
でも連日の雨は相変わらず、夏はすっかり衰えてしまったようです。



2008年8月27日 (水)

秋刀魚

Sanma2


青秋刀魚清き眼をして焼かれをり

少し前、巷では「マグロが獲れなくなるかも」と騒がれていましたが、
わたし的には、もしサンマが獲れなくなったら・・・とそちらのほうが恐怖です。
秋になると無性に食べたくなるのは、きっと身体が要求する栄養学的な理由があるのかも。

「秋刀魚」とはよく言ったもので、ほんとにぴかぴかの刀のようでもあります。
目はつぶらで可愛い♪
海にいる夢を見続けているような。


今年の秋刀魚もよく脂がのっていて、
荒海の秋刀魚を焼けば火も荒ぶ」という相生垣瓜人の句を思い出します。
これがまた冷酒によく合って・・・・秋の海の恵みに感謝です。♪

2008年8月26日 (火)

夜の秋

Syamisen



家の近所に三味線を弾く方がいて、
窓を開け放す夏にはよくその音色が聞こえます。
風情があってなかなかいいなあ・・♪と耳をかたむけたりしていますが、

猫が三味線を聞いているって、ものすごいブラックですよねface07

「夜の秋」は夏の季語ですが、まあ今月中は夏秋臨機応変ということで。(;^_^A

それにしても当地はもう1週間も雨が降り続き、気温もあり得ないほど低く、
夜の秋どころか「秋霖」という感じです。

 

2008年8月25日 (月)

晩夏光


マーラーを聴けばヴェニスの晩夏光

Triste1_2



ビスコンティの「ベニスに死す」
大好きな映画でした。
夏の終わりになるといつも思い出します。
希代の美少年、タジオの名は先代の愛犬に拝借

Tadio
























それにしてもタジオを演じたビヨルン・アンドレセン。
創刊当時の「anan」を飾ったり、チョコレートのCMに出たりしていたけど、
その後夭折したとか、いや生きているとか、
真相はいまだにナゾ・・・・・・。
 

2008年8月24日 (日)

野分雲


Karasu

のわきぐもわくをみているからすかな

2008年8月23日 (土)

仔蟷螂

Kokamakiri

仔かまきりいまだ凶器の愛らしき

うちの猫2匹はちょうど1歳になるイタズラ盛り。
何にでも興味しんしんで、庭に出ては蝶だのとんぼだのヤモリだのトカゲだのバッタだの・・
手当たりしだい咥えてきてはおもちゃにしています。
まあ野生の証明だから仕方ないけど・・可哀想で生きていれば逃がしてやりますが。

昨夜は小さなカマキリを持ってきました。
この写真は猫と、ついでに顔を出してともに前足でアタックする犬を相手に
必死の形相でカマを振り上げて応戦するカマキリ君。
このあとつまみあげて窓から逃がしてやったけど、無事だったかな・・・??

 

秋つばめ

Tubame旅立ちの風を計るや秋つばめ

そろそろ南に帰ろうか・・
お天気はどうだろう、風向きは・・?
なんて相談しているみたい。

いつもいつの間にか、一羽もいなくなってるつばめさん。
来年も家の玄関に帰っておいでね♪

 

2008年8月22日 (金)

夜顔


Yugao3_2

闇しづかよるがほといふ発光体

朝顔に昼顔、そして夕顔。
実はさらに夜顔もあるんですね。
これは「夕顔」という名で苗を売っていますが、ほんとうはヨルガオです。
夕顔のホンモノは干瓢の材料になる、大きな実がなる花ですよね。
このへんではあまり見かけたことがありません。


このヨルガオが大好きで、最近毎年植えています。
ちょっと光沢のある純白の大きな花。
夕方になると開き、闇の中で一晩中咲いています。


夜更かしの私だから親近感があるのかも。(笑)



2008年8月21日 (木)

晩夏


風惑ふ晩夏の花屋寂しかり

Hanaya2_2





2008年8月20日 (水)

青りんご


青りんごハイドパークを歩みつつ

Hidep_2


ロンドン、ハイドパーク。2年前のちょうど今頃です。
この時はイギリスのカントリーサイドを回ってきたのですが、
最後のロンドン滞在時にひとりツアーを離れてハワースに行ってきたのでクタクタ。

帰国の日、朝食に出た青りんごをかじりながら、ハイドパークでぼ~っとしていたのが、
ロンドンでの唯一の思い出です。

Uk2912_3
















公園内のピーターパンの像。
これだけは見たくてずいぶん探しました。
イギリスは子どもの頃読んだ童話の宝庫でもあり、親しみを感じます。

2008年8月19日 (火)

花からすうり

Karasuuri3

からすうりいちばんぼしのつぎにさく



住宅街といっても田舎なので、当地にはカラスウリがたくさんあります。
草刈の時などにけっこう刈られてしまって、ああ、花が見られないじゃない・・・と気を揉むのですが、
一目でわかる濃い深緑の葉と蔓を伸ばし、たくましく生き残って幻想的な花を見せてくれます。
↑は去年の撮影、下のは昨日撮ったものです。

Karasuuri08
















2008年8月18日 (月)

風鈴


Furin4


ふうりんかしゃくじょうかゆめにただよう


風鈴はもともと寺院の塔につけられた「風鐸」からきていて、魔除けの意味があるそうです。
錫杖にも同じような意味があるとのこと。

仏さまたちの列が錫杖を鳴らしながら静かに目の前を通り過ぎてゆく。
そんな光景を見たはずもないのに、記憶のどこかに残っているのは何故?

2008年8月17日 (日)

青柿


主逝き庭に青柿太りゆく

Aogaki
誰でもが思う。
自分が死んでも世界は何も変わらない。
花は咲き、散り、そして実りがある、その繰り返し。
人間もまた例外ではなく。


昨日は夜に再び激しい雷雨となり、
めずらしく20分ほど停電しました。
携帯を懐中電灯にしてろうそくを引っ張り出して。
以後気温はぐんぐん下がり、今日は現在24度。
半袖でも寒いくらいです。

Rousoku















2008年8月16日 (土)

雷激し犬によじのぼられてゐる

Rai

久しぶりに本格的な夕立がありました。
雷もかなり近く、ひととき停電。
おかげで今日は夕方の水遣りがパスできました~face02

犬は太古の記憶からなのか、雷を怖がりますね。
すり寄ってきて、足をかけて、ついにはよじ登り状態に。(笑)
(うちの娘たち、カノン&ミーシャです)

かなかな

かなかなのかなは”悲し”か それほどに
Kanakana22

皆さまの写真を参考に文字入れに初チャレンジしてみました。(#^.^#)
う~ん、いまいちだなあ・・・。
万年PC初心者なので、なかなかうまくいかないです。

2008年8月15日 (金)

敗戦忌


兜虫だつた空洞敗戦忌


Ari_2
8月15日。
天皇陛下の終戦の詔を聞いて、誰もが地面に崩れ落ちてすすり泣く・・・。
戦後生まれの私は知るはずもないのに、映像で何度となく見せられたせいか、
その光景はまるで自己の記憶のように焼きついてしまっています。

「終戦記念日」ならともかく、「忌」を使うのならやはり「敗戦」としたいかな、と。

以前勤めていた会社の駐車場に、夏になると甲虫の死骸がよく転がっていました。
腹部を食い尽くされて、がらんどうになった死骸。


何故かその姿が、敗戦のイメージと重なって仕方ないのです。

2008年8月14日 (木)

蟻地獄

喰はれねばわからぬをとこ蟻地獄

Arijigoku


食われねばわからぬ男蟻地獄


アリジゴクって、雄雌どちらなのでしょう?

砂の中で牙をむいて?獲物を待ち、
落ちてきた獲物の体液を吸って外にポイ!
果たしてこの習性は男のものか?女のものか?(笑)


2008年8月13日 (水)

盆の月

帰らぬとメールありけり盆の月

Meigetu3



あ、これは今日の月ではありません。
今度の満月は17日。
この日は明け方に部分月食が見られるそうですが、月が沈むのと殆ど同じ時刻に起こるので、
観測は難しいかもしれないですね・・・・。


茄子の馬

茄子の馬屈みて母を降ろしけり

Obon

うちには仏壇は無いのだけど・・・。
お母さん、うちのほうにもちょっと寄ってくださいね。

2008年8月12日 (火)


桃熟れて打撲傷の残る恋

Momo






2008年8月11日 (月)



いつの日か蓮のうてなの彼我ならむ 

Hasu






















2008年8月10日 (日)

のうぜんかづら



恍惚とのうぜんかづらに巻かれゐし

Nouzen2008



















こうこつとのうぜんかづらにまかれいし



まだまだ咲いている凌霄花
貪欲に他の木にからみつきながら成長します。
うちの近所では計画的に、よく棕櫚の木に絡ませています。
棕櫚の立場っていったい・・・

何の木ぞのうぜんかづらを纏ひしは

2008年8月 9日 (土)

今朝の秋



わが家に風の道あり今朝の秋

Kesanoaki

















「わがいえに・・・」とお読み下さい。

暦の上では秋になりましたが、まだまだ続く猛暑。
でもリビングではいまだにエアコン未使用(35度にもなるのに!)
エアコンつけると効率を良くするためにカーテンを閉めたりするのがイヤ。
外が見えないとイライラしちゃうんです。annoy


2008年8月 8日 (金)

冷蔵庫



真夜中の冷蔵庫開け隠すもの

Mayonakano




















真夏の夜のホラー・・・・な~んてね♪wink



2008年8月 7日 (木)

八月



八月といふ閃光のなか日本

Natugumo


















八月は色んな意味での「鎮魂の月」になっています。
誰でもがいのちについて、自国について向き合い、考えさせられてしまう。
毎年どこかかなしい、日本の八月です。




2008年8月 6日 (水)

香水



逢ひし日の香水の名を「毒」といふ

Kousui



















スイマセン、これは「デューン」と「サムライ」(;^_^A
「毒」(プワゾン)は持っていません。 というか香水は殆ど使わない。
でも時々「持っていたくなる」気分の時に買ったりします。

エアポート テロリストの香水かもしれぬ


P1402















水中花


水中花嘘もつけない男たち

Suika1



















気がつけば明日はもう立秋ではないですか
夏の句が詠み足りない・・・・。

Suika2



















水中花、最近は売ってなくてなかなか手に入れることができません。
やっと手にいれたこの花、猫にひっくり返されないようにしなくちゃ・・・

シャワー



滝垢離の如くまひるのシャワー浴ぶ

Syawa_2




















2008年8月 5日 (火)


トマトトマト青の時代は短くて


Tomato

あ"つ"い"です・・・・・・。
トマトとキュウリとオクラばかり食している今日この頃・・・・(T_T)

2008年8月 4日 (月)


青栗のなまいき盛りの棘繊し

Aoguri2


















いっちょまえに武装したつもりでも、
まだまだ細く柔らかい青栗の棘。
人間にもそんな時代があるような・・?

狐の剃刀

山奥ヘ狐ノ剃刀ゴ案内

Kitunekami



















けっこう好きな花です。
「キツネの」名がついている場合、わりと軽んじられている花、らしいのですが、
独特の雰囲気があると思うけど。
彼岸花の仲間らしく、やはりある日突然咲く、という感じ。
これは外で撮ったのですが庭にも一株あって、今日咲き始めました。

 

2008年8月 3日 (日)

夏痩せ


夏痩と笑ひて恋を封印す

夏痩せて少し重たき腕時計


Udetokei










残念ながら「夏痩」とはあまり縁がないですが・・・
まあ確かに恋をすると痩せますね。
遠い昔の話ですが (;^_^A
 

2008年8月 1日 (金)

夏の午後



伸びてゐる猫踏んぢやつた夏の午後

Nobineko






  • ほんっと猫ってよく伸びる。
    伸び具合が暑さのバロメーター?




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