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2009年6月

2009年6月30日 (火)

六月尽

こけのかを ラストノートにろくがつじん






夏銀河

Amanogawa6_3   




























すずやかに きみあれしひのなつぎんが




お誕生日おめでたう
銀河の何処かにゐるあなたへ





※写真はフリー素材(PRECIOUS ORION)をお借りしました。




2009年6月29日 (月)

六月


六月やほとばしるもの透きとほり

ろくがつや ほとばしるものすきとおり




美しい六月ももう終わり。
ということは今年も半分終わりってこと!?
これから夏に向かうのに、もう日が短くなってくると思うと、
ちょっぴり哀しいです。



2009年6月28日 (日)

さくらんぼ



押し合ひてうふふうふふのさくらんぼ

Sakuranbo3























うふふといえば即思い出すのが坪内稔典の
”三月の甘納豆のうふふふふ”
つられて思わずうふふと笑っちゃうやっぱり名句??
そんな冴えた遊び心、身につけたいものです。





2009年6月27日 (土)

捻花

ねじばなや らせんのはてはただくうきょ





2009年6月26日 (金)

蝙蝠

みっかいにかわほりのこえきいており




かはほりはコウモリの古名。
超音波で行動するコウモリ、その音波はもちろん人間には聞こえませんが・・・。




2009年6月25日 (木)

合歓の花

はなねむのひとつをゆめにしのばせん




2009年6月23日 (火)

蚊喰鳥


地下鉄は異界からくる蚊喰鳥


Metro2




















メトロのどこかにコウモリが棲んでいてもおかしくないですね。
それにしてもこの柵邪魔だなあ。
まあぼーっと立ってると後ろから突き落とされるご時世だから仕方ないけど。
怪しいヤツ、みたいに駅員さんににらまれちゃったので、思うような写真が撮れませんでした。(・_・、)

2009年6月22日 (月)

美しき蛇

かぶきざのならくにはしきへびのいる




六月歌舞伎に行ってまいりました。
一月の玉三郎の「鷺娘」に続き、仁左衛門の「女殺油地獄」もこれで最後の上演だそうで。
にわか歌舞伎ファンの私にとっては最初で最後、になってしまったけど、
観ることが出来てよかったです♪

六月歌舞伎、よろしければこちらへもどうぞ

http://yukiusagi.air-nifty.com/caetla/2009/06/post-e3d8.html





2009年6月21日 (日)

夏至

げしのひの さみしきペンギンおもいけり



今日は夏至。
世界でも緯度の高い地方では、この日を祭る「夏至祭」も多いようですね。
北極とまでいかなくても、北半球の上のほうでは殆ど白夜状態。
でも逆に南極では夏至ではなくて「冬至」。
一日中太陽を見ることのできない季節であるわけです。
そんな中で、南極のペンギンさんたちはどうしているのかな、なんて思ったりします。

ペンギンといえば、関西どっと・コムのペンギン・ブログパーツが大好きで、
ずっとブログに置いてあったのですが、
関西どっと・コムは去年あえなく閉鎖してブログパーツも終了。
シックで可愛くて気にいってたのだけどなあ・・・(・_・、)

(ペンギンの写真はフリー素材をお借りしました)


2009年6月20日 (土)

紫陽花2

紫陽花にシャガールの青重なりし

あじさいにシャガールのあおかさなりし



2009年6月19日 (金)

紫陽花

あじさいや えんきりでらのこぬかあめ





紫陽花は雨の日のほうが断然美しいですね。
小さな蜘蛛の巣にひっかかったのは雨の粒♪



2009年6月18日 (木)

どくだみ

どくだみの陰よりあふれ陰を成す

どくだみのかげよりあふれかげをなす


2009年6月17日 (水)

十薬

じゅうやくの やみしたがえてひらきけり





2009年6月16日 (火)

蛍袋


かくれんぼ ほたるぶくろのなかでくすくす


2009年6月15日 (月)

立葵

さんさろのどちらへいこうたちあおい




何だか年々咲くのが早くなっているような立葵。
以前は真夏のかんかん照りに咲いていたような記憶が?

形も色も華やかなのに、どこかさびしい気持ちを起こさせるのは何故なんでしょう?


2009年6月14日 (日)

あめんぼう

みなもゆく くもをみださずあめんぼう




最初作ったのは、「水面ゆく雲を乱さずみずすまし」
この虫を「みずすまし」と思い込んでいたのですが、念のためにチェックしてびっくり!
みずすましってゲンゴロウみたいなずんぐりした虫で、全然違うし!
これはやはりあめんぼうだったんですね。
ああ調べてみてよかった・・・(;^_^A

それにしても、ミズスマシとアメンボを混同している人って多いかも・・・。

2009年6月13日 (土)

桜桃忌

おうとうき しえんめでおうあめのやみ


大嫌いなんだけど気になる男。
というのが私の太宰治のイメージです(笑)


2009年6月11日 (木)

時の記念日


時の日やビッグ・バンの旅半ば

ときのひや ビッグバンのたびなかば




一日遅れましたが6/10は「時の記念日」
天智天皇の時代に初めて水時計が設置され、宮中に時が告げられるようになったことにちなむそうです。
制定された大正時代当時の目的は、wikiによると「時間をきちんと守り、欧米並みの生活改善、合理化を図ろう」というものだそうですが、
今となってはこれは全く形骸化?(日本人は世界一時間に正確だと思うし)




写真の時計草はイングランドのハワース(嵐が丘の舞台となった町)で撮ったもの。
時計草との初めての出会いでもありました。

2009年6月10日 (水)

触れないで 蛇を殺してきたでせう

Hebi3



















ふれないで へびをころしてきたでしょう




裏山にあるこの枝、口を開けた大蛇にソックリ!
今は葉が茂っているのでわかりませんが・・(2月撮影)
写真はこれを使えばいいやと。(;^_^A

と思っていたら、今日今年2度目の蛇に遭遇しました。
細いながら1メートルはあったでしょうか、青大将のようでした。
驚いて草むらに文字通りUターンするところ。

こちらの蛇はクリックで大きくなりますのでお好きな方はどうぞ(笑)

Hebi5_2














牛蛙

うしがえる マナーモードといえどなる





当地の川には牛蛙がかなりいます。
牛というか、コントラバスのような鳴き声はかなり大きく、ユーモラス。
もともとは食用として輸入されたらしいですが、
当時は生態系バランスなんて考えはなかったのでしょうね。
中国やフランスでは実際よく食べるらしいですが、
(鶏肉に似ておいしいとのこと)
日本ではゲテモノ扱い??



2009年6月 7日 (日)

片陰

ちゃやまちの ほそきかたかげつたいゆく





浅野川沿いにひっそりたたずむ主計町(かずえまち)。
昔からの茶屋街で、風情のある町です。
旅館などもあり、今度泊まる時はビジネスホテルではなく、
こんなところもいいかな~と♪
レトロな街灯が灯るところを見たかったのですが、
時間がなくて残念でした。

ということで、金沢シリーズ終了 

別ブログに写真をUPしましたので、
良かったらのぞいてみて下さいね。<(_ _)>

http://yukiusagi.air-nifty.com/caetla/2009/06/post-c650.html

2009年6月 6日 (土)

夏浅し

武家町にミュールの踵夏浅し

ぶけまちに ミュールのかかとなつあさし





長町にある武家屋敷跡。
豊かな用水が町を流れ、屋敷を囲む土の塀が加賀藩士の時代を偲ばせます。
ここは時間がひっそりと流れているみたい。


2009年6月 5日 (金)

青嵐


遠き日の蛮カランゲン青嵐

とおきひの バンカランゲンあおあらし




武家屋敷町から兼六園に行く途中、クラシックな建物に遭遇。
石川四高記念文化交流館。
明治時代に建てられた旧制石川四高(現在の金沢大学)、
赤煉瓦の建物は国の重要文化財となっており、石川近代文学館を併設しています。
当時の資料も残っているそうで、時間があれば中に入ってみたかったです。



旧制高校にロマンを感じるのは、このマンガのせい。(∩_∩)ゞ
80年代 月刊「LaLa」に連載中、夢中で読みました。
むろん単行本は全巻完備。
今でも時折読み返しています。
「ヴェッテンベルク・バンカランゲン」はドイツ風の造語で「心優しき野蛮人」という意味だそうで。
なつかしいこのフレーズ、句にお借りしました。
それにしても、「バンカラな学生」って、もう絶滅しちゃったのかなあ・・?

摩利と新吾―ヴェッテンベルク・バンカランゲン (第8巻) (白泉社文庫)

ヴェッテンベルク・バンカランゲン  (白泉社文庫)

著者:木原 敏江
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2009年6月 4日 (木)

松落葉

まつおちば たけるはなみだこぼしそう




日本武尊像(やまとたけるのみことぞう)
明治時代に西南戦争で戦死した地元兵士の慰霊のために造られたそうです。
園内にも金沢城公園にも松の木が多い。
町のお屋敷の庭にも赤松が植えられているのって、こちらではあまり見ないですね~

兼六園のシンボル、ことじ灯籠と霞ヶ池。
「ことじ」とは琴の柱からきているそうですが、実際の漢字は変換不可能。
ここは兼六園の記念撮影スポットナンバーワンでもあるようです。





2009年6月 3日 (水)

梅雨兆す

梅雨兆す加賀に白加賀色づきて

つゆきざす かがにしろかがいろづきて

「白加賀」あるいは「加賀の白梅」
いかにも大名屋敷に咲く優美なイメージがあります。
今ではポピュラーな梅で、うちの庭にもありますが・・。
ここ兼六園の白加賀もたくさんの実をつけていました。
花咲く姿も見てみたいな~。

いわずと知れた日本三大名園のひとつ、兼六園。
さすがに百万石のお殿様♪
そうそう、財力のある人はこういうことに大いに金をかけるべし。
ヨーロッパなどでもそうだけど、必ず後世の観光資源となって、
十分モトを取っちゃうものね。



2009年6月 2日 (火)

風薫る

かぜかおる はるかながらん ズームして



写真は伽藍ではなく、金沢城です。
入ってみるまで、金沢城がこんなに立派で美しいとは知りませんでした。
もっとも大部分は復元されたものだそうですが・・。
今も広大な城のあちこちで整備や補修が続いています。
園内を歩いていると思いがけないところに昔の石垣があったりして、
往時を偲ばせます。

Kanazawajyo6















2009年6月 1日 (月)

夕凪

夕なぎて金箔のごと加賀の海

Kanazawaeki2























ゆうなぎて きんぱくのごとかがのうみ



ホテルから俯瞰した金沢駅。
ガラスばりの「もてなしドーム」と、鼓を模した木製の「鼓門」が見えます。
ドームは積雪対策でもあるそうですが、ここ数年雪は殆ど降らないとのことです。
立派な駅になって、新幹線を迎える準備はOKという感じだけど、
まだ数年かかりそうですね。


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