写真俳句

櫨紅葉

はぜもみじ ダッシュボードにたびおわる



お天気も気温も秋と冬を行ったり来たり。

あ、写真ですがこれが櫨であるのかどうか、
いまいち自信がありません (;^_^A



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時雨

見納めの櫓見上ぐる時雨かな

Yagura

みおさめのやぐらみあぐるしぐれかな






歌舞伎座や京都の南座で顔見世興行の時に揚げられる櫓。
江戸時代、幕府公認の芝居小屋であるという証だったそうです。
いつもの年は11月だけですが、今回はもう最後の櫓、
歌舞伎座閉鎖の時までこのままだということです。

今月も歌舞伎座は素通りばかりですが、
通りかかるとついカメラを向けてしまします。(∩_∩)ゞ



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冬の蝿

ふゆのはえ おがまなくともうちはせぬ

我が家では基本、窓を開けて追い出す。
でもあんまりしつこいとつい新聞紙でバシッとやりたくなりますね・・・。σ(^^)




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雪降る前の・・・

きみいるや ゆきふるまえのさびしさに

懐かしい札幌大通り公園のイルミネーション。


そちらはもう寒いことでしょう。
どうぞお風邪など召しませんように。




※写真はフリー素材をお借りしました。

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冬の雨

はりごしの ひとひくるるやふゆのあめ

昨夜からの雨、朝から強く降り続いています。
今日は出かける予定も無いし、のんびり・・。
そういえば録画した映画がたまっていたっけ♪



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石蕗の花

かの町を未だ訪へずや石蕗の花

かのまちを いまだとえずやつわのはな


「津和野」のルーツは石蕗から来ていると聞いたことがあります。
津和野には一度行ったことがありますが、いい町でした。

胸の痛む思い出が、今も付き纏う町でもあります。
石蕗の花も・・・やはり冬の花ですね。




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冬に入る

たなびかぬ けむりひとすじふゆにいる



少々たなびいちゃってますが・・・・(;^_^A
立冬を過ぎ、もはや暦は冬に突入。
当分は秋と冬を行ったり来たりですね・・・・。





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暮の秋

歌舞伎座を描く人ありて暮の秋

かぶきざをかくひとありてくれのあき


歌舞伎座も最後の秋です。
一眼レフから携帯まで、写真を撮る人はもちろん、
反対側の歩道に陣取って、歌舞伎座をスケッチする姿も多く見られます。
それぞれ皆、名残惜しい気持ちをこめて・・・。

歌舞伎座、今日は素通りしただけ。(・_・、)
でも先日買い損ねた写真集を手に入れました。

Kabukisyasin_2 















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ギャラリーへ

ギャラリーへ山茶花こぼれ団子坂

ギャラリーへ さざんかこぼれだんござか


yuhkiさんの個展に行ってまいりました。
他の用事とのかねあいで行けたのは開場とほぼ同時。
一番乗りかなと思ったらもうひとり来ていらっしゃいました。
会場は小さなギャラリーですが何だかとても居心地が良かったです。
作品数もちょうどよく、ゆっくりと見て回りました。
ブログで見た作品もありましたが、パネルになるとやはり迫力が違いますね。
全体的にくつろげる雰囲気で、心地よい時間を過ごすことができました。
作品は人柄を表すのですね。
yuhkiさん、ありがとうございます (^-^)

開催は11日までだそうです。↓
皆さまもぜひ♪

http://www.flewgallery.jp/

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迷子

流れ来ていまだ迷子の鮭であり

ながれきて いまだまいごのさけであり


北海道から流れてきて再び戻ってまた流されて。
引越し十数回の流転の人生?
もう帰ることは出来ないんだろうな~

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極上ウォーキング

ごくじょうのあきひあまねくウォーカーに


スリーデーマーチ最終日、天気を見てから参加できるのが地元の強み。
夜半までの雨が嘘のようにこれ以上ないほどのクリアな秋晴れで、これはもう歩くしかないと。
この秋一番の冷え込みということも、歩くにはかえって好都合です。
最後の5キロは膝の痛みとの戦いでしたが無事にゴールできました。
でも以前は30キロ歩いていたんだけどな・・・。(-_-;)

真っ白な富士山もくっきり♪







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文化の日

新聞はアナログが良し文化の日

しんぶんはアナログがよしぶんかのひ



ネットで配信される新聞に変えようかと思ったこともありましたが、
どうしても馴染めない、目がクラクラして嫌です。
やっぱり新聞はガサガサ折りたたみながら、朝食の紅茶を飲みつつ、
ゆっくりと読むのが一番かと。

今日は私は文化の日というより体育の日?
東松山で開かれる日本スリーデーマーチ20キロコースに挑戦です。


http://www.walking.or.jp/3day/

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林檎

笠智衆剥いてる林檎の色想ふ 

Ryutisyu

りゅうちしゅう むいてるりんごのいろおもう



「晩春」のラストシーン。
娘の結婚式の夜、誰もいない家に帰りついた父親が、
所在なさげにそばにあったりんごを剥き始める。
不器用なその剥き方が、娘を失った寂しさを滲ませる、
印象的なシーンです。

「晩春」は昭和24年の作品ですが、この父親は56歳の設定で、
当時笠はまだ44歳。
若い時ってあったのかしら?とつい思ってしまう、不思議な人ですね。

晩春 [DVD] COS-021

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秋麗

しゅうれいのまひるにとまるかけどけい


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ハローウィン

豊葦原瑞穂国のハローウィン 

とよあしはらのみずほのくにのハローウィン

いまいち馴染めないハロウィンですが・・・・
飾りつけだけは定着したようですが、バレンタインデーみたいにチョコレート会社の陰謀!?
にしたくても、あまり売り上げに貢献するとは思えないなあ。


写真は去年、飛騨古川町にて

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後の月

十三夜影踏むひとを月に見る

午前1時半、十三夜の月はもう西に傾いています。
少し薄曇気味だったのが残念でした。

こちらは夕方の写真です。

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後の雛

落人の風情微かに後の雛

おちうどのふぜいかすかにのちのひな





旧重陽の節句(旧暦9/26)
何故か「後の雛」として雛を飾る習慣があったとか。
どう考えても春の雛とは正反対の哀愁が漂ってしまうと思われますが。
たいていの歳時記にももう載っていない絶滅種?の季語です。
まあ一息ついて十三夜の月でも眺めていって下さい・・。


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秋の暮

しかられてもかえりたきいえ あきのくれ

秋の夕暮れはセンチメンタル。
釣瓶落しに急かされて家路を急ぐ子供の気分がよみがえる。
両親と暮した家は、もうこの世の何処にもありません。



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秋の沼

あきのぬま ぽとりとみずわして むげん



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烏瓜

からすうり奇妙な振り子のきざむ刻

からすうり きみょうなふりこのきざむとき



今年の夏はやけに熱心に町内の草刈りがおこなわれたせいで、
大好きなカラスウリの花に殆ど逢えませんでした。
と言っても実があるということは花も咲いたのでしょうが・・。
下は9月の半ば、ひとつだけぽつんと咲いていた花、
今年の写真はこれだけ・・・。(T_T)

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通草

ゆふぐれの通草はこゑも無く笑ふ

ゆうぐれのあけびはこえもなくわらう


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残る虫

よわのあめがのこるむしにふりそそぐ



当地は昨夜から雨。
わずかに鳴いている虫たちの声も、ひと雨ごとに減っていきます。




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しつこく朝顔σ(^^)

あさがおのほろびすけいてなおさやか





つくづく青い朝顔(ヘブンリーブルー)が好きなわたくしです。(∩_∩)ゞ
でもこの花の最盛期はもともと10月ですし。
今年はホームセンターで買った苗は元気がなかったですが、後から取り寄せ、
種から育てたものが秋になってからこれでもかと開花の真っ最中です。

裏の斜面に野生化した普通の朝顔も、色褪せてすっかり小さくなりつつも、
まだ頑張っています。

霜が降りたら一夜で全滅ですが・・・そう思うと健気さが胸に沁みます。




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十月の蜘蛛

十月の蜘蛛フィナーレは華やかに

1022kumoじゅうがつのくも フィナーレははなやかに





歌舞伎座さよなら公演10月昼の部を観てきました。
玉さまの蜘蛛の精、妖しさ100%でステキでした。
踊りの時間が短く感じられて・・もっともっと観てたかったなあ。

歌舞伎座の終焉まで、はや200日を切りました。

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実南天

実南天赤い鳥つてどんな鳥

みなんてん あかいとりってどんなとり



赤い鳥小鳥 なぜなぜ赤い 
赤い実を食べた

(北原白秋作詞 / 成田為三作曲)

以下白い鳥、青い鳥と続きます。

大正7年、雑誌「赤い鳥」に発表されたお馴染みの童謡ですが。
かなり意味深だ・・・と思ってしまうのは、
純な子供の心を忘れてしまったからでしょうか(涙)



ところで「南天の実」って冬の季語だとばかり思っていました。
だってお正月の花に欠かせないし。
逆に秋の季語だと思っていた「石蕗の花」は今咲いているのに冬の季語。
どうも実感と違う、と思うことの多い今日この頃・・。




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あおぞらにおきわすれたるかきひとつ

ほんとは別に採り忘れたわけではなく、鳥用に残したのですが。

今年は柿の出来があまり良くなく、
夏に雨が多かったせいか水ぶくれになって落ちたものも多くて残念でした。
それにしても青空に柿という光景はいいものです♪



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オフ会@秋灯し

Akitomosi3

あきともし ひとよのえにしあたたかし




恵比寿ガーデンタワー39階から眺める豪華な「秋灯し」
(湘次さんと同じような写真でスミマセン)
ぶえんさんの出展なさった写真展を拝見し、そのあとオフ会にも出席させていただきました。
初めてお会いする方が多かったのですが、お話もはずんでとても楽しい時間を過ごしました。
お酒もお料理もとても美味しかったです♪
皆さま、ありがとうございました。(^-^)

帰りの山手線では折りよく150周年記念のチョコレート色の電車に乗れました♪

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むかご飯

採る苦労笑ひ話にむかご飯

とるくろうわらいばなしに むかごめし







どういうわけか今年はどこへ行ってもむかごが極端に少ないのです。
いつもの年だと庭のだけでまかなえるくらいなのに。
方々でやっと見つけたものをかきあつめ、ようやくむかご飯を炊くことができました。
一度は食べないと、秋って気がしないもの。

高いところにある大きなむかごを眺めて、いつも悔しい思いをする・・ってイソップのキツネみたい。(∩_∩)ゞ
蔓を引っ張るとバラバラ零れ落ちて、地面に落ちるとなかなか見つからないんだな、これが・・。(ー"ー )

むかごご飯は塩と酒少々いれたお米に洗ったむかごを入れて普通に炊き、
炊きあがったら千切りにした新生姜を混ぜて蒸らせば出来上がり。
ほっこりと野趣に富んだ秋の山の味がします。
もちろん栗やきのこと合わせて吹き寄せ風にしても美味しいですよ♪





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歎異抄

ピアス少年歎異抄読む秋の昼

Parisaki2_3

ピアスしょうねん たんにしょうよむあきのひる

ほんとは電車の中で見かけた光景。
ミスマッチが新鮮でした。
写真は全く関係ないパリの公園。(2006年秋撮影)





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豊の秋

揺るる穂に宿る神話や豊の秋

ゆるるほに やどるしんわやとよのあき



お米ひと粒には7人の神さまが宿るとか・・。

初めて見た時はびっくりした黒米。最近当地でもよく見かけます。
彼岸花の咲いていた頃花をつけていましたが、今は重そうに穂を垂れています。
うちでは何年も前から白米に混ぜて炊いています。
黒というより紫のご飯。
ポリフェノールを多く含んでいるそうです。




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秋まひる

ふるほんはしょうわのにおい あきまひる


いい加減処分しなければと思うのだけど、
本ってなかなか捨てられない・・・・・・(-_-;)



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レモン

かわくよの ナイフぬらしてレモンきる



これはニュージーランド産のレモン、とてもたくさんジュースが採れます。
NZ産は安全のような気がするのは贔屓目ってやつでしょうか。
レモン、最近はもっぱら日本酒に入れております。




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いっしゅうのすすきはらよりはなれけり







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秋日和

あきびより よこすかせんがいまもすき



数年前、何故かNHKの「俳句王国」に入選した句。 選者は辻桃子先生でした。
入選すると色紙を額に入れて送ってくれるので、良い記念になりました。

この句は小津安二郎監督の映画「秋日和」から思いつきました。
小津監督の映画の舞台は鎌倉が多く、横須賀線もよく出てきますので。
もっとも「秋日和」の舞台は東京で、鎌倉は出てきません。
初期の映画では娘役だった原節子が母親役を務める、昭和35年の作品です。

今日の当地は快晴で、まさに秋日和♪

秋日和 [DVD]

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小鳥来る

揺椅子は永久の空席小鳥来る

Yuriisu

ゆりいすは とわのくうせきことりくる

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台風過

つかのまの ふじをいとしむたいふうか





当町からの富士山。
年に何度かしか見られません。台風が過ぎて快晴になった夕方、
富士見のスポットに行ってみると・・
見えました見えました!
写真ではわからないけど、もう白く雪をかぶっていたようです。

何しろ長いことこんな富士山↓の見える町に住んでいたのでいつも富士山が恋しい。
だから年に何度のレベルでも、見えると思うと何か安心感があります。(^-^)

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台風来

てんきずのがぞうこくこく たいふうく

大型台風18号が東海地方に上陸しそうですね。
最近は昔ほどの被害が出ないので、
つい甘くみてしまう傾向がありますが、やはり台風は怖いです。
収穫期の果物の被害なども心配です。
どうか大きな被害になりませんように。



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秋霖

しゅうりんや なみだとおもうあましずく

暗い雨の日が続き、気が滅入りますね。(T_T)


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秋風

Akinokaze_2

きりたてのかみをひとふりあきのかぜ




何十年ぶり!にショートカットにしたら首の後ろが寒くって・・・(T_T)



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無月

Mugetu3

































カーテンをあけてはしめてむげつなり




午前3時近く、雲の切れ間から時折姿を見せてくれた名月。
何だか機嫌の悪~い名月、って感じでした。(;^_^A



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十五夜

とくりにもうさぎのはねるりょうやかな



今夜の天気予報は微妙・・・・・
晴れてくれるといいのですが。



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赤い羽根

ツイードはたばこのにおい あかいはね





久しぶりに街頭で赤い羽根を買ったら、(今も10円とは!百円出して2枚もらってきました)
今は針で止めるのではなく、接着テープがついているのですね。
確かに万一転んだ時など、針では危険かも・・。

TVのアナウンサーもいっせいにつけている赤い羽根。
募金が有効に使われることを望みます。




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威銃

Odosi2


おどしづつ われをつらぬきこだませり


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林檎

セザンヌのえにもうひとつのせようか りんご

セザンヌの「リンゴとオレンジ」
何故か好きな絵です。



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赤のまま

べそかいて ははおうこみちあかのまま

「赤まんま」の名で親しまれるこの草の本名は「犬蓼」
昔よくままごとなどに使って遊びました。
通常赤まんまと呼ばれるのは、コンパクトで丈も低い下の写真の方ですね。
上のは多分大犬蓼だと思います。花の色がちょっと薄め。
白花もあるようです。
さらに大きなオオケタデというのもあり、そちらの花は濃い赤紫だとのこと。

赤まんま、という名を口にするとき、
思いはどうしても子供の頃にさかのぼってしまうようです。




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杜鵑草

まよなかに とんでいるでしょほととぎす


鳥のホトトギスは、今ごろどこにいるのかな・・・




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蛇穴に入る

ざんぞうは ひのせいがいはへびあなに

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台風過

たいふうか かがやけるもののにみちて





今日9月26日は「台風の特異日」であるそうです。
1954年洞爺丸台風、58年狩野川台風、59年伊勢湾台風と、
過去に大きな被害を出した大型台風がこの日に集中したためですが、
最近は気象が変化したのか、以前より台風上陸は少ないようですね。
今年の今日も台風の影響は無く、穏やかな秋日和となっています。



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稲雀2

くちずさむ あんじゅこいしやいなすずめ


安寿恋しやほうやれほ
厨子王恋しやほうやれほ
鳥も生あるものなれば
疾う疾う逃げよ追はずとも

(安寿と厨子王より)

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稲雀

稲雀右往左往の賑やかさ

いなすずめ うおうさおうのにぎやかさ

・・・だったのですが、雀の写真は撮れませんでした・・・(涙)



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お萩餅

ははのあじ つたえるこはなしおはぎもち


息子が来るというので久しぶりにおはぎを作りました。
無意識に作っていて、いつも出来上がりは母の作ってくれたおはぎと全く同じ味。
不思議なくらいです。
ただし今回はもち米に、いつもご飯に入れているもちあわやもちきびなどをブレンド。
ぷちぷちした食感が良いです。

私には娘がいないのでこの味をついでくれる人はないんだ・・と思うと
少々淋しいですね~weep


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秋蝶

あきちょうの かげほろほろといしをこえ


見かけるのは小さなしじみ蝶ばかりになってきました。




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露の世

つゆのよの まがときぎんざよんちょうめ




どうもイカン。
「露の世」という古風な季語が、
現代の大都会に合い過ぎる・・・。(-_-;)



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栗拾い

縄文の風の音聴く栗拾い

じょうもんのかぜのおときく くりひろい


そういえば今年はまだ栗ご飯食べてない・・・
おこわにしても美味しいですよね♪



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獺祭忌

ひきだしに ふりしぼくじゅうだっさいき


今日19日は正岡子規の忌日(1902年)
獺祭忌の獺はカワウソのことで、カワウソが獲った魚を並べてから食べる習性があることから、転じて「書物の散らかるさま」という意味になるそうです。
子規は病床の周りに本や資料をカワウソの獲った魚のように並べて、俳句や短歌、随筆などを亡くなるまで書き続けたのでしょうか。

子規には「墨汁一滴」という随筆があります。
これを借りて、若き日の石森章太郎がマンガ同人誌に同じ名をつけていました。
私なども昔はよく墨汁でマンガ描きのまねごとをしていたものです。
確か家人の部屋に墨汁があったはず・・とさがしてみたら、出てきたのは墨汁ならぬ「書道液」
書道液っていうのも何だかなあ・・の名前ですね。
墨汁はもう存在していないのかしら?



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色鳥

いろどりや ひなたのははのひざにこよ





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悪なすび

わるなすび うつむいたってだめですよ

トゲがあって毒があってそのうえ除草剤も効かず、
トラクターで轢いてもかえって増殖する・・って植物界のゾンビか!?
これでは嫌われるのも無理ないけど。
英語でも「悪魔のトマト」なんて名前だそうです。

でも花は可憐でけっこう好きなんだけどな。
ずばり「ワル」なんてちょっとかわいそう・・・。

(悪なすびは季語には入ってないようです)

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案山子

つきのよの かかしさびしきとおせんぼ

当地には何故か美人の!?案山子が多いのです。
このヒト↓なんてはっきり言ってコワイです。( ̄。 ̄;)

Kakasi5



























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瓢箪

添ひ遂げるをとこはひとり種ふくべ

そいとげるおとこはひとりたねふくべ


あのう・・深い意味はないので
つ、突っ込まないでね・・(;^_^A

瓢箪(ひょうたん、ひさご、ふくべ)など色々な読み方が。
「宝のひょうたん」なんて昔話もありました。
お酒を詰めると呑んでも呑んでも減らない、という話でしたっけ?

このごろではめったにお目にかかれませんが、
ちょっとユーモラスで心なごむ瓢箪です。



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曼珠沙華

Higanjizou3































あかというやみもあるらしまんじゅしゃげ




場所によっては何だかこわい彼岸花・・・・・・


今朝の某新聞に、彼岸花が咲いたニュースが載っていましたが、
「かれんな赤い花が一面に広がって・・」と書かれていて仰天。
「かれん」ですか?彼岸花が?

花を表現するのに「かれん」しか知らないんじゃないのと言いたくなる。
幾多のミステリアスな別名を持つ彼岸花にも失礼でしょうが。 (ー"ー )

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酔芙蓉

酔芙蓉酔ふに酔はれぬ昼の雨

すいふよう ようによわれぬひるのあめ


雨降りだった午後3時の酔芙蓉。
全然酔えません。
天気が良ければ↓こんな風にもうかなり赤くなってるはずなんですけどね。

Suifuyo2



















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猫じゃらし


ねこじやらしだれもあそんでくれないの

Enokoro_2 

























写真は去年、東京都内。
児童公園なのに誰も遊びに来ないのかしらね・・・・。



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秋の風

Mitukosireo2_2 




























なにおもう みつこしライオンあきのかぜ




銀座4丁目店のライオンさん。
日本橋店は2頭いましたっけ?

このライオンの元となったロンドン・トラファルガー広場のライオンは
この何倍も大きいんですよね。



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マスカット

マスカット秋のしづくのかたちして

マスカットあきのしずくのかたちして



ぶどうの美味しい季節になりました。
巨峰、甲斐路、マスカット、最近は大粒なものが主流みたい。
本当にしずく型をしているのは、ロザリオとかいう種類だったような。



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寂光

寂光を眼にばつた番ひけり

じゃっこうをまなこにばったつがいけり




つまみあげても離れないバッタのカップル。(家人の手の上です)
草の中に戻す前に失礼してパチリ。

これは殿さまバッタかな?
後ろ肢が鮮やかな紅色をしているけど。



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秋の薔薇

秋の薔薇とすれ違ひて振り向かず

あきのばらとすれちがいてふりむかず


まあ屈折した思いがあるわけです。
薔薇にはいろいろと。(;^_^A

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種を採る

からからと鞘のもろさよ種を採る

からからとさやのもろさよたねをとる


台所の窓に這わせた風船葛。だいぶ茶色になってきました。
これも実は去年のこぼれ種が成長したもの。
同じくこぼれ種で這い上がってきた朝顔も加わって混線中。
なので来年もそこらに出てきた若苗を移植すればいいかなと。(かくもズボラな人間です)

それにしても風船葛の種って可愛いですよね。






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秋意

さざめきに秋意忍びて夜のカフェ

さざめきにしゅういしのびてよるのカフェ


「愁思」とも違う「秋意」は微妙な季語ですね。
写真はCafe comme ca  のいちじくのタルト。
すごく美味しいのですが、
最近上に乗る果物のボリュームが減ったような・・・。(-_-;)


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無花果

無花果は花のむくろの味がする

いちじくはなのむくろのあじがする

幽閉され、切った時初めて日の目をみるのがいちじくの花。
甘い香りが切ないような。


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夕顔

ゆうがおのみのだつりょくをあいすべし



去年このサイトのある方から夕顔のレシピをおそわり、
すっかりはまってしまいました。
夕顔の実を薄く切って油で炒め、
少量の砂糖とお酒、それにしょうゆで味付けしたシンプルな「夕顔のけんちん」
これが美味しいのなんのって。
わが町のJAにもあったので、家人の呆れ顔をよそに夏中食べ続けました。

困るのはとにかくドテーっとでかい!
うちは2人しかいないというのに。
これは長い形の夕顔ですが、
かんぴょうにする丸型のはもっと大きいそうです。

夕顔の花って見たことないのです。(ヨルガオは家にありますが)
来年苗買っちゃおうかな・・・と思案中。

「夕顔」は夏の季語ですが実のほうは秋なんですね。



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仙人草

せんにんそう おのがしろさにけぶりつつ



何故か季語に入っていない仙人草。
かなり広範囲で普通に見られる花だと思うのですが。
これは去年、某所で滝のような迫力で咲いていた仙人草。
この後バッサリ伐られ、今年は全く咲いていませんでした。(-_-;)

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いなびかり

あいびきのよいんのごとくいなびかり



写真はフリー素材をお借りしました。
雷の写真、撮れるようになりたいものです。



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夢二忌

夢二の忌手折る野菊の繊きこと

ゆめじのき たおるのぎくのほそきこと


遊子さんのブログで今日が夢二の忌日だったことを思い出したので私も一句。
夢二の絵ってどうしてこんなに長いこと、人々の心をとらえ続けるのでしょうね。
美人画はもちろんですが、私の好きなのは当時の子供雑誌に描かれた児童向けの挿絵や絵本の装丁画。
童心を失わなかった夢二の郷愁と、子供たちへの温かい眼差しが感じられます。

Yumeji

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八月尽

早々と灯す門灯八月尽

Hatigatujin



































はやばやとともすもんとうはちがつじん




気づかぬうちにだいぶ日が短くなり、門灯をともす時刻もぐっと早くなりました。
台風の影響で一日雨だった八月最後の今日も信じられないような涼しさ。
結局「冷夏」だったのでしょうか。
自然も人間界も大荒れって感じで。

2009年満身創痍の夏が往く

ってか。。。。。。



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台風

たいふうのめのらんらんとほくじょうす

接近中の台風11号、当地でも雨が降り始めました。
被害が無いといいですね。
皆さまご用心下さい。

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サテンの夜

Yugao4


































よるがおや サテンのよるのかをこぼす





ヨルガオを見ると「サテンの夜」という古い曲を思い出してしまうのは、
その花びらがまさに純白のサテンを思わせる光沢を持っているからでしょう。


なつかしいムーディ・ブルースの「サテンの夜」
1960年代の末に大ヒット、よく聞きました。
当時のポップスらしく、曲も歌詞もちょっとトリップしちゃってますが、
何度でも聞きたくなる美しいメロディでした。

Saten_2 

















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さぎたつや いねまだあおきゆうまぐれ






写生句は苦手~gawk





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星祭り

ふぼをとう よぎしゃはそらへほしまつり



昨日は旧暦の七夕でした。
雲が多かったですがさすがに7月と違い、もう秋を思わせる空に、
久しぶりに見る星が光っていました。



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秋のひまわり

おそざきて あきのひまわりなるもよし



ひまわりも見上げるように背の高いのから、
改良されてちいさなものまで色んな種類がありますね。
これは中くらいでなかなかいい感じ♪
この夏突然散歩道の数箇所に群落が出現しました。



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青栗

二つ三つ青栗蹴りて哀しかり

ふたつみつ あおぐりけりてかなしかり




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ひぐらし

ひぐらしのもりのどこかにかれがいる


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逝く夏

ゆくなつの かたみきらりとびんのなか




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病む夜の夢のあはひを蛇がゆく

Yamakagasi2



















やむよるの ゆめのあわいをへびがゆく



先日の夕方、草刈り後の土手を歩いていたら2回も蛇に遭遇。
前を横切る蛇に青くなってとびのきながらも、
久しぶりに見たヤマカガシの美しい模様に見とれました。

見たくもない気持ちと、遭遇するとちょっとうれしい気持ち。
何なんでしょうね~これって。
(蛇嫌いな方、写真すみません)


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夏惜しむ


たれか吹くハモニカ夏を惜しみけり

たれかふくハモニカなつをおしみけり


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空蝉

うつせみの ぬしはいずこでくちはてん




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これからが本番♪

寝坊なくせに朝顔が好きなんて

ねぼうなくせにあさがおがすきなんて




はい、わたくしのことです。
いつも夫にバカにされております。
でもこのヘブンリー・ブルーはなかなかしぼまないんですよ。
秋になり、涼しくなると、それこそ夕方まできれいな花色を保って開き続けます。
霜が降りるまで咲き続けますから、この朝顔に限っては、
まさに秋の花ですね。




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ハンモック

悠々と猫のどこでもハンモック

Hanmokuneko2



































ゆうゆうとねこのどこでもハンモック



なるほど~風通しが良くて涼しいよね。
美化委員のおばさんに見つからないようにね。(;^_^A

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だけど夏

ユーミンに震へぬこころ だけど夏

ユーミンにふるえぬこころ だけど夏




震えました、30年ほど前は。(∩_∩)ゞ
・・・って、ユーミンもすごいよね、
今もがんばっているのだもの。



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誘蛾灯

どちらが が どちらがゆうがとうのこい



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Occupied Japan

敗戦忌ワレ占領下ニ生マレケリ

はいせんき われせんりょうかにうまれけり



日本の長い歴史の中でたった7年だけ他国に占領されたのは、
昭和20年の敗戦から27年4月、サンフランシスコ平和条約が有効となるまでの7年間。
後年ですが、「Occupied Japan」と書かれたおもちゃなどを見たことがあります。
屈辱的なことですが、それでも終戦当初の戦勝国による日本分割統治の計画など見ると背筋が寒くなる。
そうなっていたらどんなに悲惨なことになっていたか。
そうはならなかったのは、結局天皇制を残して間接統治をした方が得策だというアメリカの決断なのでしょうが、
それについてはどうしても感謝の気持ちを持ってしまうのです。


※写真は学研「昭和の子どもたち」からお借りしました。


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怪談

かいだんは ひびのしめんにあるれてい



先日yattiyさんも記事にしていらしたシネマ歌舞伎
「怪談 牡丹灯籠」見に行ってきました。
「幽霊より怖い人間の業」 う~ん、確かに。
でもこの歌舞伎は怪談には違いないのですが、コメディの要素もふんだんにあって、
陰惨な感じはしません。
登場人物も全員素晴らしく、文句ない名作です♪

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炎昼

炎昼や発火しさうなオートバイ

えんちゅうや はっかしそうなオートバイ





信じられないことに「炎昼」と思う日がこの夏まだ無いとは・・。
喜ぶべきなのか、フクザツ。




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蜜豆

蜜豆を食べて消へ去る憂ひなど

Kanokomitu





















みつまめをたべてきえさるうれいなど






銀座「鹿の子」のあんずクリーム蜜豆♪
豪華ですが、さすがに美味しい・・・lovely

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夕立

大夕立男の子だつたら濡れて行け

おおゆだち おのこだつたらぬれていけ


すごい夕立の中、いっそずぶぬれになって歩いたら気持ちいいだろうなあと思うことがあります。
別にやったっていいのだけど、ついためらっちゃう。
子供が面白がって夕立の中を濡れて帰ってきても、
叱らないで下さいね。(^-^)


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青葡萄

熟るること拒みし日あり青葡萄

うるること こばみしひありあおぶどう




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西瓜


縁側が恋し西瓜を食べるとき

えんがわがこいし すいかをたべるとき




遠い昔、縁側に腰掛けて皆で食べながら、
タネを庭に飛ばしっこしたりして・・・。
リビングで気取って食べる、というものではないですよね。

しばらくあまり西瓜を食べない夏もありましたが、
うちでは近年の猛暑で復活、というか必需品。
いつでも食べられるよう、ひと口大に切って冷蔵庫に常備してあります。
機能性ドリンクより、絶対に西瓜のほうが身体に良い気がする。
西瓜さえ食べていれば、熱中症にはならない、と思っています。

俳句の季節はすでに秋ですが、当分夏の句が続きそう・・・。


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極暑


遺伝子のほどけさうなる極暑かな

いでんしのほどけそうなるごくしょかな



暦の季節はすでに秋ですが、当地の実態はまだ梅雨?
とても秋なんて気分ではありません。
写真は一昨年、40.9℃を記録した熊谷市内。


下は熊谷のイメージキャラ、「あつべえ」


Atube092_3









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立秋


グラス拭く 大原麗子の逝きて秋

ぐらすふく おおはられいこのゆきてあき

合掌

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原爆忌

もだすのみ げんばくきちょうおもききご




以前新聞で俳人の森澄夫さんが、原爆忌について、
「歳時記にあるからというだけで作り、死者に対する何の痛みも置かない俳句が多い」と書いていらっしゃいました。
確かにそうかもしれないけど、戦後生まれの人間に、体験した者の痛みを100%理解しろと言ったところでそれも無理な話でしょう。
でも戦争体験者のそういう気持ちもわかる気がするので、
原爆忌や敗戦忌を詠むのは少し憂鬱です。

広島と長崎の悲劇が最後になる保証はどこにもない・・。
そんな危うい時代に、私たちも生きているのですが。


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麦こがし

せきじつをびかするなかれ むぎこがし



麦こがし 香煎(こうせん)。
若い人は知らないでしょうね。
はったい粉とも呼ばれる麦を炒った粉で、麦の香りがこうばしいきな粉って感じ。
そのまま砂糖を混ぜて、お湯で練ったりして食べます。
子供の頃、母がそれを寒天で固めて水羊羹風に作ったものが、
夏休みのおやつの定番でした。
小豆の水羊羹のほうがいいな~と思っていましたが、
二度と食べられないあの味が、今となってはなつかしい。

写真はその麦こがしを使った秩父のお菓子、こうせんとこうせん棒。
でも残念ながら、あの香ばしい麦の香りは全くしなかったです。

どこかで粉を見つけたら、ぜひ食べてみたいなあ・・・。

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竿灯

竿灯や万の灯うねり天動く

かんとうや まんのひうねりてんうごく


もう7年ほど前になりますが、秋田の竿灯祭りを見る機会がありました。
あの巨大な竿灯を肩で支えたりする技にびっくり!
夜空にゆらぐ竿灯の灯りが美しく、印象深いお祭りでした。

当時はまだデジカメは持ってなかったので夜の写真はゼンメツ (-_-;)
写真はフリー素材をお借りしました。



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扇風機

れいせんのふうふのあわい せんぷうき


いえ、別にウチのことではありません。(;^_^A



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冷夏

Reika3


































ふかできぬままくろずんでゆく れいか




確かに暑いのはキライですが・・・それにしても異常。
当地は向こう1週間の予報も曇りと雨のマークばかり。
いきなりの冷夏という予報は現実になりつつあり、農作物の被害もすでに出ているようですね。
カッと暑くなって、さっと爽やかな秋になる、というのが理想ですが・・。



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水の日

みずのひの ちきゅうぽたりとおちそうな


今日8月1日は「水の日」
水の貴重さや水資源開発の重要性について国民の関心や理解を高めるための記念日で、
1977年に制定されたそうです。
今日から7日までが「水の週間」となっています。
年によってはほんと、水不足などで水の有難さを感じることはありますが、たいていは忘れていますよね。
もともと日本は「水と安全はタダ」と言われた世界でもまれにみる幸福な国。
その安全も近頃では脅かされ気味ですし、
水も無限ではないということを少し考えるべきなのかも?

「水の日」は季語ではありません。
これは数年前はまっていた「記念日俳句」を詠んだうちの一句です。


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苦瓜


ひとりゐる窓辺に苦瓜太りゆく

ひとりいる まどべににがうりふとりゆく




今年の緑のカーテンはゴーヤを採用。
西向きにもかかわらず(朝顔だと西向きはちょっときつい)
たくさんの葉を茂らせてくれ、おまけに次々と実がついて。
夕方1本チョキンと切って、ゴーヤチャンプルーに。これが美味しい♪
ズッキーニなどとただ炒めてもいいし、マーボ茄子などにも投入。
ただ水を遣っているだけなのに・・・食費節約にも貢献。
ゴーヤってえらい♪

なお「苦瓜」は秋の季語ですが、ちょっと先取りということで。



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山椒魚

この世とは山椒魚のみる悪夢

このよとは さんしょううおのみるあくむ



つげ義春の「山椒魚」のイメージが心に残っています。



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一周年

Ukasemi4_2 






















とべるまでそばにいようか うかのせみ




うちの庭の柿の葉にもいくつか抜け殻がついているのですが・・
羽化の場面にはなかなか遭遇できません。

何だかいつもより高いところで羽化してるみたいなのは、猫を警戒してるとか?(;^_^A

☆     ☆     ☆

ところで今日はこの写真俳句のサイトに参加してからちょうど1年。
俳句やってると季節を追いかけているうちに、
1年なんてすぐ経っちゃうものですね~
見てくださった皆様、ありがとうございました&今後ともよろしくお願いいたします。<(_ _)>


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金魚すくひ

きんぎょすくい たもとぬらしてなきました




「たもと」が変換で出てこない・・・今や死語ですか。

写真は友人が送って下さった金魚すくいの折り紙です。
邦さん、ありがとうございました。m(_ _)m



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ソーダ水

ばかだなと いわれしあんどソーダすい





※写真はフリー素材をお借りしました。



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ラヂオ体操

朝顔やラヂオタイサウダイイチヨーイ

あさがおや ラジオたいそうだいいちよーい




夏休みといえばラジオ体操。
出席スタンプをおしてもらうカードを首にかけて、眠い目をこすりつつ出かけたものです。
ついでに友だちと遊ぶ約束なんかしたりして。
家に帰って朝ごはんを食べて夏休みドリルをちょっとやって。
そんな夏の日は本当に遠くなってしまいました。

でもラジオ体操は今も健在ですよね。
あれってちゃんとやると、けっこういい運動&ストレッチになるようですよ♪

(手持ちの学研・現代俳句歳時記では、朝顔は夏の季語になっています)

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鬼百合

おにゆりの なをはじるごとうつむきぬ





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日食


所在無き日食グラス戻り梅雨


しょざいなき にっしょくグラスもどりづゆ

昨日の日食、当地ではやはり見られず残念無念・・・。

せっかく用意した日食グラスも役にたたず仕舞いでした。

でも3年後にまた出番があるかもしれませんよ♪

http://yukiusagi.air-nifty.com/caetla/2009/07/post-1708.html

それにしてもほんと、梅雨ってまだ明けてないのでは?と思うほど、
今日も雨の一日のようです。

もっとも日食の翌日が晴れだったらよけいくやしいかもね。



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山百合

Yamayuri3_2




































やまゆりとであいしあさのしずけさよ





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君の夏

うつくしき かみそりのようなきみのなつ


昨日は昼夜通しで歌舞伎座に詰めっきりでした。(交通費もバカにならないので一回で済ませようと)
さすがに疲れた~~当分もういいって感じです。
今回は半分が泉鏡花の幻想的な作品で、何だか別世界に行ったみたいでした。
でも前日寝不足だったのでちょっと眠気が・・。
まあ歌舞伎観ながらうとうと、というのもすごい贅沢かも。σ(^^)

それにしてもこの句(3年前の句ですが)を海老蔵に重ねるとは思わなかった・・・(-。-)


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海の日

海の日の海底ケーブル淋しけれ

うみのひの かいていケーブルさびしけれ



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扇子


はたと止む扇子のうねり開幕す

はたとやむ せんすのうねりかいまくす




当地の近く、熊谷へ松竹大歌舞伎の巡業を見に行ってきました。
片岡仁左衛門をはじめ、秀太郎、孝太郎、愛之助の松嶋屋ファミリーに
市川高麗蔵、坂東竹三郎などの豪華メンバー。
開場の熊谷会館はほぼ満席で、ふだんなかなか歌舞伎座に行けない人たちも、
たっぷり堪能したようでした。

http://yukiusagi.air-nifty.com/caetla/2009/07/post-65ac.html
レポートですσ(^^)

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夕立

すいちょくのまち すいちょくのおおゆだち

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浜薔薇?

玫瑰やわたしの代りに海にゐて

はまなすや わたしのかわりにうみにいて




ハマナスは大好きな花です。
でもトゲの凄まじさもハンパではないですね。
それにしても「玫瑰」って奇妙な字。
浜茄子ともいうそうだけど、全然イメージがちがう。
やはり「浜薔薇」と呼びたいところだと思いますが、如何?



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浮いてこい

ういてこぬ おもりはなにがいいだろう




ちょっとブラックでしたか・・・・・(-_-;)



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巴里祭

パリーさい ピアフのこえのずぶぬれて



そもそも何で俳句歳時記に「パリ祭」が入ってるんだか、わけわかんない。
日本でパリ祭を祝う理由もなく、ただのフランスかぶれぢゃん!
と憎まれ口をききつつ、実はけっこうフランスかぶれのわたくしです。(∩_∩)ゞ

フランス人は意地悪だというけれど、雨で濡れたボンネットに地図を広げて行き先を探してくれた男性、
タクシーの来ないバルビゾンで、自分の車で駅まで送ってくれた画廊のおじさまなど、けっこう親切な人にも会いました。

わが国のファジーな建国記念日と違い、
民衆の手で勝ち取った独立記念日なら、それは盛り上がるでしょうね。
でも逆に言えば日本ではそこまでの圧政はなかったとも言える。
むしろ最近の政治のていたらくを見ていると怒りが限界に近づきつつあり、
今こそ「立て万国の労働者・・」と立ち上がりたい気分になります。




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かたばみ

まよいいて やはりかたばみぬかずあり



「カタバミ」というのは黄色い花のほうを指すようですが。
これは紫カタバミ?
裏庭にたくさん咲いていますが、花が可憐なのでそのままにしています。



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凌霄花

さくこえて どこへいこうかのうぜんか



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梅雨寒し

梅雨寒し凛とパスタを食ふ女

Paris14























つゆさむし りんとパスタをくうおんな






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日傘

えのしまをひがさでかくすなぎさかな





帽子をかぶると暑いし、日傘は涼しくていいのだけど、
持つのが面倒・・ということで日に焼けてしまうのはこまったものです。

稲村ガ崎の公園より。





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梔子

ちちのきを おもいださせしくちなしよ





ほったらかされて葉っぱを虫に食われつつ、
めげずに新芽を出し続けていた鉢植えのクチナシ、
今日初めて花が咲いていました。
とたんに今日は父の命日だったことを思い出して・・。
(いや、2,3日前までは覚えていたのですが (;^_^A)

そういえばクチナシに初めて出会ったのは、祖母の家の庭でした。
あれは50年以上前のこと。
父が亡くなってからもう35年。

でもクチナシの良い香りは、いつの夏も同じです。



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星祭り


小雨降る三次空間星祭り

ゆうべの七夕は満月でしたね。
時折雲の切れ間から顔を出し、星もいくつか見えていました。
まあ本来は旧暦の来月がやはりふさわしいのでしょうが。

写真は2年前のですが、モロゾフのチーズケーキ、七夕バージョンです。




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猫町

ねこまちのねこをつけゆくはくしょかな





先日谷中のオフ会に参加させていただきました。
初めて行った谷中、下町情緒とあちこちで遭遇した猫の姿を、
楽しませていただきました。
皆さまお疲れさま&ありがとうございました♪

こちらにも写真がありますので、よろしければお立ち寄りくださいませ。m(_ _)m

http://yukiusagi.air-nifty.com/photos/yanakaneko/index.html



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夏の葛

かまくびをきってもきってもなつのくず





今の時期どんどん伸びる葛の蔓。
裏の斜面からうちの庭にも侵入してきます。
地面を這ってきたものは、時々蛇!?なんてぎょっとすることも。
切っても切っても、またいつのまにか伸びてきて・・。





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夏つばめ

けさすだちゆきしはどのこ なつつばめ




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バナナ

たいくつなびょうしつに バナナうれゆけり





バナナダイエットも一段落?
うちでは以前から家人のための常備品
ずっと昔は一度でいいからバナナをお腹いっぱい食べたい・・
なんて思いましたが。
(トシがバレますね) (∩_∩)ゞ





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ででむし

ででむしの殻億年を巻きにけり

ででむしのからおくねんをまきにけり






かたつむりって雌雄同体だそうですね。
交尾するとどちらも産卵するのだとか。
道端の石垣で堂々と・・・だったので、つい撮っちゃいました。(;^_^A




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かたつむり

すくからに うみのきおくやかたつむり





考えてみれば不思議です。
海の貝と同じものをしょっているのだもの・・。




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六月尽

こけのかを ラストノートにろくがつじん






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夏銀河

Amanogawa6_3   




























すずやかに きみあれしひのなつぎんが




お誕生日おめでたう
銀河の何処かにゐるあなたへ





※写真はフリー素材(PRECIOUS ORION)をお借りしました。




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六月


六月やほとばしるもの透きとほり

ろくがつや ほとばしるものすきとおり




美しい六月ももう終わり。
ということは今年も半分終わりってこと!?
これから夏に向かうのに、もう日が短くなってくると思うと、
ちょっぴり哀しいです。



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さくらんぼ



押し合ひてうふふうふふのさくらんぼ

Sakuranbo3























うふふといえば即思い出すのが坪内稔典の
”三月の甘納豆のうふふふふ”
つられて思わずうふふと笑っちゃうやっぱり名句??
そんな冴えた遊び心、身につけたいものです。





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捻花

ねじばなや らせんのはてはただくうきょ





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蝙蝠

みっかいにかわほりのこえきいており




かはほりはコウモリの古名。
超音波で行動するコウモリ、その音波はもちろん人間には聞こえませんが・・・。




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合歓の花

はなねむのひとつをゆめにしのばせん




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蚊喰鳥


地下鉄は異界からくる蚊喰鳥


Metro2




















メトロのどこかにコウモリが棲んでいてもおかしくないですね。
それにしてもこの柵邪魔だなあ。
まあぼーっと立ってると後ろから突き落とされるご時世だから仕方ないけど。
怪しいヤツ、みたいに駅員さんににらまれちゃったので、思うような写真が撮れませんでした。(・_・、)

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美しき蛇

かぶきざのならくにはしきへびのいる




六月歌舞伎に行ってまいりました。
一月の玉三郎の「鷺娘」に続き、仁左衛門の「女殺油地獄」もこれで最後の上演だそうで。
にわか歌舞伎ファンの私にとっては最初で最後、になってしまったけど、
観ることが出来てよかったです♪

六月歌舞伎、よろしければこちらへもどうぞ

http://yukiusagi.air-nifty.com/caetla/2009/06/post-e3d8.html





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夏至

げしのひの さみしきペンギンおもいけり



今日は夏至。
世界でも緯度の高い地方では、この日を祭る「夏至祭」も多いようですね。
北極とまでいかなくても、北半球の上のほうでは殆ど白夜状態。
でも逆に南極では夏至ではなくて「冬至」。
一日中太陽を見ることのできない季節であるわけです。
そんな中で、南極のペンギンさんたちはどうしているのかな、なんて思ったりします。

ペンギンといえば、関西どっと・コムのペンギン・ブログパーツが大好きで、
ずっとブログに置いてあったのですが、
関西どっと・コムは去年あえなく閉鎖してブログパーツも終了。
シックで可愛くて気にいってたのだけどなあ・・・(・_・、)

(ペンギンの写真はフリー素材をお借りしました)


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紫陽花2

紫陽花にシャガールの青重なりし

あじさいにシャガールのあおかさなりし



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紫陽花

あじさいや えんきりでらのこぬかあめ





紫陽花は雨の日のほうが断然美しいですね。
小さな蜘蛛の巣にひっかかったのは雨の粒♪



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どくだみ

どくだみの陰よりあふれ陰を成す

どくだみのかげよりあふれかげをなす


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十薬

じゅうやくの やみしたがえてひらきけり





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蛍袋


かくれんぼ ほたるぶくろのなかでくすくす


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立葵

さんさろのどちらへいこうたちあおい




何だか年々咲くのが早くなっているような立葵。
以前は真夏のかんかん照りに咲いていたような記憶が?

形も色も華やかなのに、どこかさびしい気持ちを起こさせるのは何故なんでしょう?


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あめんぼう

みなもゆく くもをみださずあめんぼう




最初作ったのは、「水面ゆく雲を乱さずみずすまし」
この虫を「みずすまし」と思い込んでいたのですが、念のためにチェックしてびっくり!
みずすましってゲンゴロウみたいなずんぐりした虫で、全然違うし!
これはやはりあめんぼうだったんですね。
ああ調べてみてよかった・・・(;^_^A

それにしても、ミズスマシとアメンボを混同している人って多いかも・・・。

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桜桃忌

おうとうき しえんめでおうあめのやみ


大嫌いなんだけど気になる男。
というのが私の太宰治のイメージです(笑)


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時の記念日


時の日やビッグ・バンの旅半ば

ときのひや ビッグバンのたびなかば




一日遅れましたが6/10は「時の記念日」
天智天皇の時代に初めて水時計が設置され、宮中に時が告げられるようになったことにちなむそうです。
制定された大正時代当時の目的は、wikiによると「時間をきちんと守り、欧米並みの生活改善、合理化を図ろう」というものだそうですが、
今となってはこれは全く形骸化?(日本人は世界一時間に正確だと思うし)




写真の時計草はイングランドのハワース(嵐が丘の舞台となった町)で撮ったもの。
時計草との初めての出会いでもありました。

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触れないで 蛇を殺してきたでせう

Hebi3



















ふれないで へびをころしてきたでしょう




裏山にあるこの枝、口を開けた大蛇にソックリ!
今は葉が茂っているのでわかりませんが・・(2月撮影)
写真はこれを使えばいいやと。(;^_^A

と思っていたら、今日今年2度目の蛇に遭遇しました。
細いながら1メートルはあったでしょうか、青大将のようでした。
驚いて草むらに文字通りUターンするところ。

こちらの蛇はクリックで大きくなりますのでお好きな方はどうぞ(笑)

Hebi5_2














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牛蛙

うしがえる マナーモードといえどなる





当地の川には牛蛙がかなりいます。
牛というか、コントラバスのような鳴き声はかなり大きく、ユーモラス。
もともとは食用として輸入されたらしいですが、
当時は生態系バランスなんて考えはなかったのでしょうね。
中国やフランスでは実際よく食べるらしいですが、
(鶏肉に似ておいしいとのこと)
日本ではゲテモノ扱い??



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片陰

ちゃやまちの ほそきかたかげつたいゆく





浅野川沿いにひっそりたたずむ主計町(かずえまち)。
昔からの茶屋街で、風情のある町です。
旅館などもあり、今度泊まる時はビジネスホテルではなく、
こんなところもいいかな~と♪
レトロな街灯が灯るところを見たかったのですが、
時間がなくて残念でした。

ということで、金沢シリーズ終了 

別ブログに写真をUPしましたので、
良かったらのぞいてみて下さいね。<(_ _)>

http://yukiusagi.air-nifty.com/caetla/2009/06/post-c650.html

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夏浅し

武家町にミュールの踵夏浅し

ぶけまちに ミュールのかかとなつあさし





長町にある武家屋敷跡。
豊かな用水が町を流れ、屋敷を囲む土の塀が加賀藩士の時代を偲ばせます。
ここは時間がひっそりと流れているみたい。


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青嵐


遠き日の蛮カランゲン青嵐

とおきひの バンカランゲンあおあらし




武家屋敷町から兼六園に行く途中、クラシックな建物に遭遇。
石川四高記念文化交流館。
明治時代に建てられた旧制石川四高(現在の金沢大学)、
赤煉瓦の建物は国の重要文化財となっており、石川近代文学館を併設しています。
当時の資料も残っているそうで、時間があれば中に入ってみたかったです。



旧制高校にロマンを感じるのは、このマンガのせい。(∩_∩)ゞ
80年代 月刊「LaLa」に連載中、夢中で読みました。
むろん単行本は全巻完備。
今でも時折読み返しています。
「ヴェッテンベルク・バンカランゲン」はドイツ風の造語で「心優しき野蛮人」という意味だそうで。
なつかしいこのフレーズ、句にお借りしました。
それにしても、「バンカラな学生」って、もう絶滅しちゃったのかなあ・・?

摩利と新吾―ヴェッテンベルク・バンカランゲン (第8巻) (白泉社文庫)

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松落葉

まつおちば たけるはなみだこぼしそう




日本武尊像(やまとたけるのみことぞう)
明治時代に西南戦争で戦死した地元兵士の慰霊のために造られたそうです。
園内にも金沢城公園にも松の木が多い。
町のお屋敷の庭にも赤松が植えられているのって、こちらではあまり見ないですね~

兼六園のシンボル、ことじ灯籠と霞ヶ池。
「ことじ」とは琴の柱からきているそうですが、実際の漢字は変換不可能。
ここは兼六園の記念撮影スポットナンバーワンでもあるようです。





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梅雨兆す

梅雨兆す加賀に白加賀色づきて

つゆきざす かがにしろかがいろづきて

「白加賀」あるいは「加賀の白梅」
いかにも大名屋敷に咲く優美なイメージがあります。
今ではポピュラーな梅で、うちの庭にもありますが・・。
ここ兼六園の白加賀もたくさんの実をつけていました。
花咲く姿も見てみたいな~。

いわずと知れた日本三大名園のひとつ、兼六園。
さすがに百万石のお殿様♪
そうそう、財力のある人はこういうことに大いに金をかけるべし。
ヨーロッパなどでもそうだけど、必ず後世の観光資源となって、
十分モトを取っちゃうものね。



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風薫る

かぜかおる はるかながらん ズームして



写真は伽藍ではなく、金沢城です。
入ってみるまで、金沢城がこんなに立派で美しいとは知りませんでした。
もっとも大部分は復元されたものだそうですが・・。
今も広大な城のあちこちで整備や補修が続いています。
園内を歩いていると思いがけないところに昔の石垣があったりして、
往時を偲ばせます。

Kanazawajyo6















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夕凪

夕なぎて金箔のごと加賀の海

Kanazawaeki2























ゆうなぎて きんぱくのごとかがのうみ



ホテルから俯瞰した金沢駅。
ガラスばりの「もてなしドーム」と、鼓を模した木製の「鼓門」が見えます。
ドームは積雪対策でもあるそうですが、ここ数年雪は殆ど降らないとのことです。
立派な駅になって、新幹線を迎える準備はOKという感じだけど、
まだ数年かかりそうですね。


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夏薊


北陸の駅みな淋し夏薊


Eki

















ほくりくのえきみなさびし なつあざみ




まあとかく一人旅はセンチメンタルになるものですが・・・

下は金沢駅の売店ですが、店員さんのうわっぱり?といい、
もろ「キヨスク!」という感じ。(公衆電話もちゃんとあるし~)
首都圏ではもう見かけない光景で、
何だかタイムスリップしたみたい。(;^_^A

Eki2_2




















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雪渓

Setukei4





















せっけいや しゃそうのきせつもどりゆき





2、3日金沢に行ってきました。
越後湯沢からほくほく線に乗り、トンネル地帯をくぐって日本海に出て・・
初めてだけど、やはりけっこう遠いですね~。

アルプスの山々でしょうか、雪渓を抱いた連山が。
薄曇でいまいちクリアでなかったのが残念でした。




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晶子忌

新緑の歌碑への小径晶子の忌

Akiko














しんりょくのかひへのこみち あきこのき




今日5月29日は与謝野晶子の忌日。
当地にも晶子の歌碑がひとつあります。
昭和14年にここを訪れ、詠んでいった歌のひとつ。

槻(つき)の川 赤柄の傘をさす松の
立ち並びたる山のしののめ

この歌碑のある嵐山渓谷一帯は昔から風光明媚な地として知られ、
現在でも多くの観光客が訪れます。
10年前にさいたま緑のトラスト基金により保全地区に指定され、
キャンプ場やハイキングコースなども整備されていますので、
東京からの日帰り旅行にも手頃ですよ♪



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五月闇

Wine2





























くちうつすワインちのごと さつきやみ





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夕河鹿

Kajika2





















てつなぎて つまとわたるせ ゆうかじか



清流に棲む河鹿蛙。
コロコロという哀愁を帯びた声は「河鹿笛」とも言われるほど。
地味な姿なのでなかなか見つけられないのですが、この時は声をたどって
運良く石の上で鳴いている河鹿蛙をキャッチできました。
夕暮れどきは特にもの悲しく響き、「夕河鹿」という季語にも納得です。

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若葉風


吾子抱けば薄荷の匂ひ若葉風

Wakaba_2

























あこだけば はっかのにおいわかばかぜ





「吾子抱けば」なんてあっというまに遠い昔になってしまいました。
淋しいなあ・・・・。。。。。(( T_T)

Wakabamukasi2_3


















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竹落葉

さやさやと昔がたりを竹落葉

Takeotiba2






























さやさやとむかしがたりを たけおちば





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聖五月

Seigogatu2






























はりつけのごとゆにうきて せいごがつ


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緋牡丹

ほんたうはあなたが嫌ひ緋ぼうたん

Botan6





















ほんとうはあなたがきらい ひぼうたん






「緋」の牡丹には出会えませんでしたが・・。
あまりに華やかで完璧な姿にはちょっと反発もあり。



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麦畑

Mugi2



























むぎそよぐ かぜのきせきをそのままに





「麦秋」というにはちょっと早い麦畑。

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蛇苺


蛇いちご分け入るほどに太りける

Hebiitigo





















へびいちご わけいるほどにふとりける





日当りの良いところにある蛇いちごは小粒で愛らしいのですが、
日陰のやぶの下などでは、ぎょっとするほど真っ赤で大きなものをみかけます。
やはり”陰”のイメージが似合う感じ・・。
think

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代田

Sirota4
























さざなみのゆうひによするしろたかな




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ヒルザキツキミソウ

Hiruzaki4_2



















つきみそう きみなきにわにともりしか





昼咲き桃色月見草(エノテラ)
アカバナ科マツヨイグサ属
原産は北アメリカ中南部

Hiruzaki3_3




















これもあなたが好きだと言った花でしたね。
だから私にとっても大切な花になりました。


たくましく、道端で雑草化しているヒルザキツキミソウ。
でも何てきれいなんでしょう。
この花を見るたび、まだ鋭い痛みが胸を走ります。








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杜若

Kakituba



























かきつばた さんだいまえはぶしのいえ




実を言えばあやめと菖蒲とかきつばたの区別が全然つきません。
(;^_^A
尾形光琳の絵の杜若、すっと男性的で武士のイメージがあって好きです。
なかなかあのような杜若に出会うことが出来ず、残念・・。


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天空のポピー

罌粟畑どこかに不思議の国のドア

Kesibata2


















けしばたけ どこかにふしぎのくにのドア




これは2年前の写真ですが、東秩父村、秩父高原の「天空のポピー」
ちょうど満開で真っ赤な色が青空に映え、それは見事でした。
今年も咲いているのかな・・?

Kesi3


















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罌粟の花


ぽんと罌粟 赤ずきんちゃん気をつけて


Kesi2




















ぽんとけし あかずきんちゃんきをつけて


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棕櫚の花

Hanasyuro































はなしゅろの でろりでろりとふてくさる






それってホントに花なの?というのは人間の思い込み。
別にふてくされてるわけではないよね、ゴメン。 (∩_∩)ゞ

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桐の花


桐の花雲に近いといふ孤独


Kiri2





















きりのはな くもにちかいというこどく





桐の木って背が高いので花が咲いていてもなかなか目に入らず、
地面に落ちた花を見つけて初めて上を見上げる、ということが多いです。
昔は女の子が生まれるとお嫁入りの時に持たせる箪笥を作るために桐の木を植えたそうですが、
そんな習慣も過去のものとなってしまいました。




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青嵐


骨壷の蓋が閉まらぬ青嵐

Aoarasi2




















こつつぼのふたがしまらぬあおあらし





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五月晴

Sounohi2

























そうのひの かなしいほどにさつきばれ



”五月晴”の本来の意味は梅雨の晴れ間ということらしいですが・・
今では五月のさわやかな晴れというイメージが定着しているようです。
そんなお天気が、ようやく関東地方にも戻ってきました。

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夏立てリ

Natu2
















のびのびと ながきてあしになつたてり





※今回はフリー写真素材を使用しております。

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雨降れば・・。

Amenoyama





















あめふれば ひすいしたたるやまよ しょか




当地は今日も冷たい雨模様・・・。

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立夏

モネの絵に踏みこむ心地夏来る

Natukitaru


















モネのえにふみこむここち なつきたる






立夏になったとたん、今までの陽気が一変して、
また肌寒い雨になってしまいました。
これから梅雨に入るまで、1年中で一番美しい、
五月の爽やかなお天気を楽しみたいものです。




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端午の日

武者人形重ねし吾子のおさな顔

Kintoki3





























むしゃにんぎょう かさねしあこのおさながお




金太郎さん。
うさぎと熊の行司をしています。
これは父の人形なので80年以上前の大正時代のものです。
もうボロボロなのですが・・何故か私が持っています。
下は平家の扇を打ち落としたことで有名な那須野与一。
昨今は戦争の道具である武具や武者人形は敬遠されがちだとか。
鯉のぼりも男子の立身出世を願うより、ファミリーの象徴のようになっていますね。


Musya

























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春愁

シャンパンに春愁一滴垂らしけり

Sparing3




















ということで、春ももう終わりですね。




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永き日の

永き日の渋滞にゐる聖家族

Jyutai6

















ながきひの じゅうたいにいるせいかぞく





予想通り高速道はすごい渋滞のようですね。
皆さま、どうぞお気をつけて。



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ハルジョオン


荒地まだみなとみらいにハルジヨオン

Harujyo























昔横浜に住んでいた頃、今のみなとみらい付近は何もない空き地だったような記憶があります。
でも今でも、都会にも思いがけない空き地があって、野の花が咲いていたりするんですよね。

Land_2



















ところでハルジョオンと普通言ってしまうのですが、「春紫苑」ハルジオンというのが正しい名のようです。
でもハルジョオンにも「春女苑」の字をあてますし、ユーミンの「ハルジョオン、ヒメジョオン」などで
一般にはハルジョオンのほうが認知されている感も。

春の季語だと思うのですが、不思議なことに手持ちの複数の歳時記の、
どれにも載っていないのは何故??




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蓮華


やはらかき野のひかり編むれんげ編む

Renge08



















やわらかきののひかりあむ れんげあむ



Renge5


















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四月尽

Sigatujin_2






























だいいっしょう かぜがとじゆくしがつじん




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昭和の日

Hinomaru





























ひっそりと そんしゃにひのまるしょうわのひ



そうでした、今日は「昭和の日」
最近は何の祝日であろうとただのお休みでしかないみたい。
祝日の意味は如何に??
そういう私も散歩に出て、森の中の神社に翻っている日の丸を見て、
ようやく思い出したありさま。(∩_∩)ゞ

それにしても家庭用に規定されている国旗って、なんであんなに大きいのかしら。
気恥ずかしくて元旦以外は飾る気になれないよ。(お向かいさんは共産党だし、笑)
もっと小さくてかわいくてポップなバージョンがあってもいいのに。
国旗だからって構えすぎるから、親しまれないのではないの?



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藤の花


幽界にすこし浸りて藤の花

Fuji3
















ゆうかいにすこしひたりてふじのはな



これは何年か前の写真。
今年も同じ場所に撮りに行ったのですが、
山藤だけでなく、藤棚の藤もいまいち勢いがなく、
棚はすきまだらけでした。



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山の藤

Yamafuji
























やまふじの うぬぼれかがみ そまのいけ





当地の丘陵には野生の藤が多く、
高いところからなだれを打つように咲いているさまは本当に見事です。
でも今年は何だか元気がなくて・・・。
最近犯罪防止に見通しをよくするためなのか、
道路沿いの木がかなり切られたのが原因かと思われます。
でもたくましい山藤のこと、来年はまた復活してくれるといいのですが・・。



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君を訪う

Tizu2



















グーグルのちずにきみ訪(と)うはるのよい



拡大すれば屋根までわかっちゃう地図。
いつでも見られているような薄気味悪さもあるけれど、
以前住んでいた場所などを見つけたりするのは楽しいです。(^-^)



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青葉

Aobamori2

















さくらぎもまぎれてあおばのもりとなり



青葉の季節。
もうどれが桜の木だかわからない・・。


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桜貝

Siohikisi






















ははという しおひきしあと さくらがい


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シャガ

Syaga2_2























あまでらへ しゃがのこみちのつきてあめ




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八重桜

Yaezakura2































いきづまる こいのきおくよやえざくら




隣町に買物に行った時、川べりの八重桜の並木を見つけました。
ちょうど満開。
すごくきれいなのですが、ぼってりした花々があまりに密に咲いているのを見ていると、
何だか暑苦しいというか、息苦しくなるような気も。
ソメイヨシノの、満開といえども儚さを秘めた風情のほうが、
やはり好みなんだろうな・・日本人って。

Yaezakura4_2





















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チュ-リップ

Ukonsou

































チューリップ あかすぎるからだらくする


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紅椿

Benituba





























べにつばき ししるいるいがびなりとは



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花林檎

Hanaringo_2


































ひるづきにうさぎはおらず はなりんご




この暑い当地で大丈夫?と思うのですが、
裏山に植えられているりんごの木。
花が開きはじめました。
りんごの花のつぼみって濃い紅色で、
それが開いて薄い紅色に変わる様子がほんとに可愛らしい。
なんか花までおいしそう♪って感じです。



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風船

Fusen3

















ふうせんをはなすごと  きみうしなえり



※風船の写真て撮る機会が無くて・・・・
写真素材をお借りしました。 m(_ _)m









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ちりぬるを

Tirinuru3






















かぐいぬのはなにはなはなちりぬるを









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夢千年

Hanabira3_2





















ゆめせんねん げんじもへいけもはなのした




きれいだったのはほんの3日ほどだったでしょうか。
雨は降らなかったですが毎日かなりの風があって、咲くそばから散っていった今年の桜。
今日はもう、7割が落花して、くすんだ姿になっていました。


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桜の夜

Sakurayo




























てじなしの てのひらひらとさくらのよ






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雲雀

Hibari_2 


























あおぞらにくわれてしまうひばりかな








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sakura

ほろほろと人逝く桜魔が刻よ

Sakura46
























ほろほろと ひとゆくさくらまがときよ




”桜に罪はありませんからね”

それがあなたの最後の言葉でした。



そうなのでしょう、でも・・・
今年の桜を楽しむことは、やはり出来そうもありません。


花鬼に喰はれて甘し桜の夜

去年自分で詠んだこの句がつくづくと恐ろしいのです。



桜てふ魔に攫はれて帰らざり

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花の雨

歌舞伎座の灯ともし頃や花の雨

Sonezaki2































な~んて、実は良いお天気でしたが。


春休みのせいか、歌舞伎座には着物を着た若い女性もたくさんきていて、
華やいだ雰囲気でした。cherryblossom happy01



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春の闇

Harudensya5


















すれちがうでんしゃにわたし はるのやみ







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芽吹き

Mebuki2






























めぶきとは うかににておりたちくらむ




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金襴草



まだ蓋のずれているらし金襴草

Kiran

























まだふたのずれているらし きらんそう




キランソウ。
色が濃い紫なので一見小さなスミレかと思いましたが、全く別物。
地面を這うように、横に広がって咲きます。
別名「地獄の釜の蓋」・・・って、なんと恐ろしい名。
春のお彼岸の頃地面を覆うように咲くので、悪鬼が出てこぬようフタをするのだとか、
逆に薬効があるので地獄への道をシャットアウトするからだとか、諸説あるようです。
「金襴草」は金襴の切れ端のように見えるからという当て字らしく、
もともとは「き」が紫、「らん」が藍色という古語からきているそうです。



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四月馬鹿

Kagami_2
































さんじゅうねん つかいしかがみ しがつばか




三十年以上前から使っている鏡台。
これはずっと変わらないのに、映るほうの変化ときたら、
悪い冗談であってほしいです、まったく。。。。。(( T_T)
とはいえこうして撮ってみると、この鏡台も古びたなあ・・・。



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囀り

Saezuri2






























さえずりの うつくしきことははのきに




今日は母の命日。
あの日も次の日も美しく晴れて、
まだ真っ白な富士山と満開の桜が、
この世のものとは思えないほど美しかったです。 

あれからもう3年。
今年の桜はまだ足踏み状態ですね。



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卒業



もういちど逆上りして卒業す

Nantyu2




















今は三島に「里帰り」といえる家は無く、妹のマンションに行くのですが、
それが卒業した小中学校のすぐそば。
校舎は建て替えられて面影はありませんが、やはりなつかしいです。
校門の桜が、ソメイヨシノではないようですが、
もう満開になっていました。




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菜の花

Nabana


























なのはなを さそうか よもうか たべようか



菜の花の辛子和え、大好き♪
当地では地元の菜花の束が100円くらいで売られているので、
毎日のように食べています。
都会ではけっこうお高いそうですが・・。
春の香り満喫です♪



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土筆

Tukusi































いっぽんのつくしひょろりとよをすねる







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春寒

Harusamusi




























こもりいてろうばのここち はるさむし



桜も咲きだす陽気から一転して、今日の当地はどんよりと曇り、気温も急下降。
「春陰」「花曇」「鳥曇」など、曇りに関する季語も春は多いですね。
私もいっそ雨ならまだしも、くら~い曇りの日はちょっと苦手・・・。




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竹の秋


Takeaki_2 






























このさとにつたわるひわや たけのあき




春になると葉が黄ばんでくる「竹の秋」
いま地中に育っている筍に栄養分を送っているのかな。
何やら動物や人間にも通じるような・・・。





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鳥交る

Hatodokei



























とりさかる かべにふりゆくはとどけい




この鳩時計、ハトがひきこもりになってしまい、
しばらく入院していました。
このモデル(シチズンのクオーツ式、製作はリズム時計)は今も販売されており、
修理代は新品の7割ってとこ。
外側などはまったく問題がないので、買い替える気にはなれませんでした。
裏を開けてみるとわかるけど、意外と単純な作りなんですよね。
ちゃんとなおったので、まだまだ使えそう♪



でもその一方で、昔使っていたようなおもり式のホンモノにも惹かれます。
一日に一回、鎖を巻き上げるやつ。(今の時計の鎖はただの飾り)
子供の頃、誰が鎖を巻き上げるかでよく兄弟ゲンカしたものです。
今は国産は製造されておらず、殆どがドイツ製なのでけっこうなお値段・・・
あ、鳩時計と呼ぶのは日本だけで、正式にはカッコウ時計。
日本ではカッコウは閑古鳥に通じるため変えられたようですが、
ドイツの工房でうっかり鳩時計と言うと怒られるそうですよ。coldsweats02


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ダンデライオン

Kotanpopo




















ライオンはねむっているよ こたんぽぽ





たんぽぽの英名はダンデライオン。
色のイメージかなあと思っていたらさにあらず。
フランス語のdent de lion ”ライオンの歯”という意味が語源で、
花ではなく、葉がライオンの歯に似ている、からきているそうです。
意外~(゚o゚)

昔のローリング・ストーンズに「ダンデライオン」という曲がありました。
サイケなジャケットの「サタニック・マジェスティーズ」のレコード、
今でも大切にしています。

Satanic





















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春の凪

Harunagi



























サーファーのおきをみているはるのなぎ






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つちふる

Tutifuru_2

























つちふるやなかみのみえぬうばぐるま





黄砂の季節です。
今日も晴れているのに何となく濁った空。
昨日から居間の空気清浄機が勝手にフル回転しているのはやはり埃のせい?
クルマもあっというまに埃だらけになってしまいますね。




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春泥

Syundei





























キャタピラにしゅんでいかわきゆくごごよ


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落椿

落椿夢の続きにゐるやうな

Otitubaki


































おちつばき ゆめのつづきにいるような








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春の海

Haruumi_2





























かぎかけて かぎすてにいくはるのうみ



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春の浜

Harunohama
































りゅうぼくもほねもしろくてはるのはま





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風船



風船を放つ三月十日の空へ

08sui

























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春うらら

Koufu2_3





















はるうらら いはんきっぷをたまわれり



なんてことにならないように、
特に初めての町などでは気をつけましょう。

私は方向音痴で、いまだにひとりで知らない場所へはドライブしたくありません・・・。(;^_^A



写真は去年の三月、甲府市内。

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たんぽぽ

Inutanpopo3













いぬのこのたんたんたんぽぽ はねるたび





4年前、まだ生後3ヶ月くらいだったカノンとミーシャ。
子犬とたんぽぽはよく合います♪

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Hway_2






















ハイウェイをたれかあるいているおぼろ






あ、これはハイウェイではなく、ふつーの道路です。
ってか、それほど車が通るわけでもないのに
何だってこんなリッパな道路作るんだか、
わが町は・・・(-_-;)





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春の鴉

Karasuza1




















きらめいてはるのからすはよぞらにゐ




冬に比べてちょっとさびしい春の夜空ですが、
小さいながら目だっているのが整った台形をしたからす座。

これのどこがからすなの?と思いますが、この4つの星、
これは嘘をついた罰として天にさらされているからすを打ちつけている釘なんだそうです。
同じく罰として言葉を奪われ、銀の羽は真っ黒に・・・・って、
う~ん神話の昔から、からすって気の毒な運命だった・・?

からすが銀の羽を持っていたら、
人間との関係も変わっていたかもしれませんね。

(画像はyama-kei 「星座・星空」よりお借りしました。



Karasuza2



















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啓蟄


啓蟄の夜明け微かな地震あり


Keititu



















今日はもう啓蟄でしたか。
当地は久しぶりに太陽が顔を出し、虫が冬眠から覚めるには良い日和かも。

私が冬が好きなのは、「虫がいない」環境が快適♪ということもあるのですが・・。
でも人間に害をなす虫はほんのひと握り。
虫の存在も回りまわって、人間の生存にも深く関っていることは明白です。
地球全体の生命活動を維持していく上で「不要な」生命などひとつもない・・・というのはまこと真実でありましょう。




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蜃気楼

Sinkirou_2
しんきろうのなかにいるのかもしれず






人生そのものが、蜃気楼みたいなものかも・・・・。







(良かったら蜃気楼のお話など♪)





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雛まつり

Taisyohina

おはやしの ゆめにとどくやひなまつり




写真は伯母(故人)の初節句のお内裏さま。
箱書きには大正11年とあります。








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官女

Kanjyo

かのよるに おびなとしゅっぽんしたそうな





すっ、すみません、官女さま σ (>_<)

三人官女ってすごく好きなんですよね。
何かドラマを秘めているような妖しい魅力があって・・・。
ついアヤシイ想像をしてしまいました。m(_ _)m





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平成の雛

Hina09 






























へいせいとひいなしづかにふりゆけり




私のお雛さまは平成2年でしたか、引越しの記念も兼ねて自分用に買ったものです。
埼玉県には岩槻や鴻巣など、雛人形の老舗のある町が多く、
これは岩槻で買いましたが、少し小さめのサイズでとても気に入っています。

小さくて祖母の家の雛壇が見上げるように高かった頃、扇子に隠れて姫の顔が見えず、抱っこしてもらってのぞきこんだことなどよく覚えています。
その頃からお雛さまが大好きでした。
大正時代のそのお雛さまは、今でも弟の家に飾られています。

文字通り平成の雛。
あれから早くも20年近く経ったとは・・・。
いつも見守ってくれているようなお雛さま、
大切にしていかなくてはね。

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雛の間

Hinanoma
ひなのまの ごごさんらんとふかまりぬ




もうすぐ雛祭り。
今年はわけあってギリギリでようやく飾れた・・・・。

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斑れ雪

Hadareyuki


























はだれゆき はたけにしるすもくしろく




当地では暦の春になってから雪がちらついています。
今日も雪まじりの冷たい雨・・。

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春眠し

Cafelate

























カフェラテのあわあふれそう 春ねむし





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野火

Nobi






















のびのはて はだしのおんなをみたような




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誕生日


逝くときもまた雪であれ誕生日


Yukidaruma

















ゆくときもまたゆきであれ たんじょうび


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春耕

Syunko




















しゅんこうや このよのはじめのようなつち





昨日は九州で春一番が。
関東地方も明日は4月下旬の気温になるとの予報です。
「三寒四温」の寒暖の差が過激に感じる昨今、 体調には気をつけましょう。





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建国記念日

Donten

























すっぽりとどんてんれっとう けんこくび


我ながら暗い画像で気が滅入りますが、
今日の当地は一日こんなお天気でした。
閉塞感に閉ざされた今の日本を暗示するような建国記念日・・?

建国記念日、さすがに他の祭日のように動かすことはしないけど、
その割りに国として何のお祝いもしないのですね。
神武天皇がどうとかいうアヤシイ起源は置いといても、
まがりなりにも世界で有数の繁栄を誇る、れっきとした日本という国が現実にあるわけです。

建国を祝わない国ってどうなのよ?
他の国から見たら???の異様な状態だと思いますけど。

建国記念日を一応制定いたしました。
実態はただの休日で~す、なんてことなら、
いっそ無くしてしまえばいいのよ。

恥さらしなだけだと思いますけどね。




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冴返る

Gorf

























アイアンのひとふりいっせん さえかえる


ゴルフには全く縁がないですが・・・(;^_^A
家の近くには何箇所かあるので、散歩がてら山の中の側道からコソッと撮ってきました。
ていうか、営業してるんかしら、このゴルフ場・・・gawk




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梅二月

Umenigatu

























ひとえだをほとけにそなえ うめにがつ



ちょっと我家の梅は供えるにはあとひといきってとこ。
阿弥陀さま、もう少しお待ち下さいね。



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春未満


マグカップ両手でくるみ春未満

Tubakiya





















(銀座椿屋珈琲店にて)



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針供養

Hari
























ほうしんもししんもおれてはりくよう




お裁縫は大の苦手です!(って自慢してどうする) coldsweats01
針を持つのはとれたボタンをつける時くらいですな。

よく見たらこの針山とかマチ針って、中学の家庭科の時間から使っているような・・。

う~む、これはやっぱり供養したほうがいいかも・・・
sweat02

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潔し

あまりにも潔すぎるよ白椿

Sirotuba_2

























あまりにもいさぎよすぎるよ しろつばき





まだまだきれいなのに・・・
少しでも汚れるのが許せないのか・・・



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梅ひらく

Umehiraku2

























めいあんのあんすてがたく梅ひらく


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寒明け

Kanake























寒あけて ただのからすにもどりけり





一応こちらの完結編ということで↓ (;^_^A


http://p-caetla2.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-a830.html



まあ、おめでとう、無事に寒中を生き延びたね、ってことだからね♪




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立春

Harutatu























きしむまどあけて春たつひかりいれ





今日は立春。
以前は文字通り「暦の上だけの春」だったのに、
最近は温暖化のせいで、暦通りに春を実感できちゃうのは、
良いことなのか悪いことなのか・・・・

冬が好きな雪うさぎとしては、
雪も見ずに春になってしまうって、いささか不満です。



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鬼やらひ

Oniyarai





























はたそうかこぞのやくそくおにやらい



今住んでいる町に、「鬼鎮神社」という鬼を祀った神社があります。
これはその神社の、鬼の金棒。

節分当日、豆まきをしますが、「福は内、鬼は内、悪魔は外」と言って撒きます。
ここでは鬼は神の使いとして、参拝者の悪魔を追い払う・・・のだそうです。

それにしても、「歳の数だけ豆を食べるのよ」と言われて、
「もっと食べた~い」なんて言ってた頃がなつかしい・・。shine



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春隣

Harudonari























追う犬にボール伸びゆく春隣




しばらく雨が降り、温かい日が続きました。
昨日から風が出て、また寒さのぶり返し。
でもすっかり日も延びて、春の接近が実感されます。



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彗星?

Hikoukigumo
























いずこ訪う冬の彗星かすかなり






これはかなり前の句なのでよく覚えていませんが、
多分2004年に接近したマックホルツ彗星がモチーフだったと思います。
あ、写真のはもちろんただの飛行機雲です。(;^_^A
でも冬の夕方、高い空でわずかに尾を引く飛行機雲に太陽があたると、
ほんとに彗星のようで、いつも見惚れてしまうんですよ。

百武彗星みたいによく見える彗星、また来ないかな・・・。

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奈落


Metro_2




















ふゆふかし おおえどせんというならく



※写真はフリー素材を使用しています。

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雪が降る

Sinjyuku_2 
























しんじゅくははりのだんがいゆきがふる



写真は加工OKのフリー素材を利用させていただきました。
いくら待っても新宿の雪景色、撮れそうにないんだもん。snow






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雪女


豹変は我にもありぬ雪女

Yuki2

























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雪明り


今生をすれ違ふひと雪明り

Kanbara














こんじょうをすれちがうひとゆきあかり



雪の句を詠むのに雪が降るのを待っていたら、
春になってしまいそうな当地です。think
いつも1,2度くらいは降るのですけどね・・。

写真は現代の摺り師が蘇らせた広重の版画 「蒲原 夜の雪」
冬になると飾る気に入りの一枚です。



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雪うさぎ


雪うさぎでゐられるうちに逢ひに行く


Yukiusa2_2
















ゆきうさぎでいられるうちにあいにいく




それにしてもこの冬は一度も雪が降りません。
雪国の人には怒られるかもしれないけど、
たまには雪を見たい・・・。



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蝋梅

Roubai_2





















ろうばいやめざめぬきみのまつげはし



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犬の忌

Ume06

















いぬのきのうめのかたさをかなしめり

Tajio810
















今日はタジオの4回目の忌日。
忘れることは出来ないけれど、
今いる犬の中に、タジオの命が受け継がれている・・と感じています。

4月の陽気!という暖かい日でした。
これで梅のつぼみも一気にふくらみそう♪

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きつね

Kitune_3



























ものいえのちょうちんのしたきつねいる





この狐は折り紙も趣味である、
俳句のお友だちが折って下さった狐さんたちです♪




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共謀罪?!


共謀罪適用かもよ寒鴉

Murekarasu
















きょうぼうざいてきようかもよかんがらす



Murekarasu2_2













いつもの散歩コース、
普段はバラバラに数羽見るくらいのカラスが、
どういうわけかこの2、3日ヒッチコックの「鳥」を思わせるような多数の集団に。
う~むどう見ても何かの集会としか思えない。
年に一度顔見せを兼ねて集まって、「では今年の抱負を・・」なんてやってるのかしら。
頭の良さそうな彼らのことですから、あり得ないことではないかも。
カラスがもし純白だったら・・・彼らの境涯も変わっていたでしょうね~。(-_-;)


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大寒

Obi
























だいかんやかたみのおびのむすびじわ


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寒椿


母の髪撫でし日のこと寒椿


Kantuba_2



















ははのかみなでしひのことかんつばき



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白息

Yami





















(パリ・モンマルトル)



だきあいしままのあしぶみいきしろし



あんまり寒くてじっとしていられず、思わず足踏みしちゃう、
以前はよくあったような気がしますが、
最近はあまり・・・。
まあ都市部では色々な理由で街そのものが
昔より暖かいのかもしれませんが。






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風邪の夜

Tokei



























かぜのよのえいりなゆめがおちてくる




めずらしく風邪ひいちゃいました。
葛根湯で応戦中 wobbly



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日なたぼこ

Hinata

























しんだねこそばにきているひなたぼこ



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下田水仙ウォーク3


遠景は冬凪の海花アロエ


Aroe
















えんけいはふゆなぎのうみはなアロエ



まあこのアロエのたくましいこと
さすが南伊豆♪
アロエの花って見たの初めてかも・・。
いたるところに咲いていて、南国情緒を盛り上げていました。

それでも海沿いの遊歩道を歩く時などは強い風が冷たくて冷たくて・・・。


水洟を拭いて笑顔で撮られけり

といった状態。(笑)
「水洟」というのもちゃんと冬の季語なんですね。


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下田水仙ウォーク2

水仙のなだれる先の怒濤かな

Suisen2



















水仙は満開で、いい香りに満ちていました。
野生なので小ぶりでもたくましい♪
こうやって伊豆半島の先端から、だんだん春が広がっていくのでしょうね。


Suisen3


















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下田水仙ウォーク

水仙の海に恋して海に向く

Suisen1























以前から行きたかった下田の野水仙を見ながらのウォーキング、
「下田水仙ツーデーマーチ」に参加してきました。
といっても2日目、13キロコースだけでしたが。
ほぼ快晴という天気に恵まれ、満開の水仙もさることながら、
海のきれいなことといったら、日頃海無し県で海に飢えていた私にとっては感涙もの。
風が強く寒かったですが、遠く伊豆七島までくっきり見える海の景色を堪能しました。



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成人の日

Yayoi



























せいじんのひうまざりしこのなをおもう





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鬼火

Infini

























紅ひいてわれもおにびのひとつかも



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山眠る


山眠るあまたの骸抱きしめて

Yama













やまねむるあまたのむくろだきしめて


たとえば去年生きていた虫たちはどのくらいの数だったのだろう。
一生を終えた彼らは枯葉に埋もれ、すぐに土に帰ってしまう。
季節のサイクルの一環という感じで、なんだか清々しい。

けれど次の世代もまた、色んな形で山に眠っていますね。
↓はオオカマキリ(多分)の卵鞘。


Kamatama



















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寒の水

Cafe
























かんのみずコーヒーとなりしたたりぬ






”寒”がつくと何でも美味しそうに思えてしまいます。confident

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寒に入る

Kan
























つきぬけてそらにすずおとかんにいる



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小寒

Kangarasu






















しょうかんやきみはきょうからかんがらす




「余計なお世話!punch」とカラスに怒られそう。coldsweats01





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四日のパスタ

Pasta



















おおなべにおどるよっかのパスタかな


最近はそれほど量は用意しないものの、何だかんだと食べきるのが大変なおせち料理。
おいしいのだけど、まあ三が日が限界?
四日はイタリアンで!などと路線変更です♪
(このパスタはお店の。私のはもっとサッパリ系です)


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家族の肖像

Monokurono


















モノクロのかぞくのしょうぞうおしょうがつ





考えてみたら何十回のお正月を過ごしてきたことか。
年々薄らいでゆくお正月気分が物悲しくて、
ついあの、お正月と聞いただけでわくわくした時代をなつかしんでしまいます。




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謹賀新年

紙垂の雪より白き大旦

Yamiya

かみしでのゆきよりしろきおおあした




明けましておめでとうございます。
2009年が素晴らしい年となりますように。
本年もよろしくお願いいたします。


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良いお年を♪



この星に億の灯ともし年送る

Yakei3_2 



















(東京タワー展望台より)


平和な世界というのは夢のまた夢なのか。
暴力の応酬とその連鎖が、世界中に広がらないことを祈るばかりです。
人間てひとりひとりはホントに平和を願っていると思うのだけれど、
”種”としては色んな意味でそれを許されないのかもしれない、
なんてことも思ったり。
この星に輝く無数の灯は、外から見たら奇跡のように素晴らしい輝きなんでしょうに、ね。

ともあれ2008年が終わります。
新しい年が皆さまにとって素晴らしいものでありますように。
どちらさまも良いお年をお迎え下さい。


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冬の虹

Fuyuniji





















きみさりしこのよにかかるふゆのにじ

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冬の猫

Fuyuneko
























うっすらとでんきをおびてふゆのねこ



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塞がざる

北窓は富士を見る窓塞がざる

Misimafuji


(三島市 旧温水池にて)


きたまどはふじをみるまどふさがざる


長く住んだ三島から見る富士山は裾野を長く引いた、優美で優しい印象。
でも誰でも自分の住む地から見える富士山の姿が最高♪と思うみたい。
当地埼玉県西部からも、晴れた日にはよく見えます。
いつでも富士山はどこ?とさがす癖がついているので、
昔札幌に引っ越した時も無意識にそれをやって、
いくらなんでもね・・・とちょっと哀しかったです。


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夜道

Yomiti


























かぜおとこすこしいとしきよみちかな




「伝染(うつ)してもいいよ」と言ってあげよかやめやうか。(笑)
まあともかく帰ったら熱い卵酒でも作ってあげませう♪


そういえばインフルエンザが流行を始めたとか。
どちらさまもお気をつけ下さい。


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クリスマス3

Koinoyukue


























メリークリスマス いつかあなたと見た映画




「時間を決めて、いっしょに映画を観ませんか?」

あなたからの、なんてすてきなアイディア♪

メールで打ち合わせして、秒読みして、ビデオのスタート。

遠く離れた場所で、共有できた唯一の時間、

何だかとても幸せで。


窓辺では大きなクリスマスツリーが、

微笑むように点滅していました。



あのツリー 今年は飾れなかった・・・




天国のあなたへ メリークリスマス

すてきな思い出をありがとう。



Koinoyukue3



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クリスマス2

Xmasive



























クリスマスイヴわらのなかにいたかった




あ、これは七面鳥ではなく、普通の鶏ですが。
クリスマスに限らず、これ大好物なんですよね・・・
鶏さん、ゴメンナサイ。 m(_ _)m


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クリスマス

ひとり繰る古き絵本やクリスマス

Lt_2

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師走

Siwasu




























(写真は池袋駅東口)

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日本海上空へ

Nihonkaiたいりくのつきてふゆひのにほんかい



ヨーロッパからの帰りは延々とユーラシア大陸を横断・・・
その大陸もやっと尽きて、輝く日本海上空に入って来た時は、
ああやっと帰ってきた・・と、やはりほっとします♪



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冬至三題

Tojikabo


























てごわきはとうじかぼちゃときょうのつま




Toujihi























こがくれにあわきとうじのひとあゆむ